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コロナ政策の費用対効果 ちくま新書1619
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2021/12/09 |
JAN | 9784480074492 |
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コロナ政策の費用対効果
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商品レビュー
2.5
2件のお客様レビュー
新型コロナ(covid-19)感染症について、日本が行った政策についてアプローチした書籍。 コロナ感染症は、人と人との接触でうつるのだから、接触を絶てば感染しないが、それでは経済・社会・生活の基盤を絶つことなってしまう。 感染症対策専門会議と政府の関係やPCR検査のスンナ派とシー...
新型コロナ(covid-19)感染症について、日本が行った政策についてアプローチした書籍。 コロナ感染症は、人と人との接触でうつるのだから、接触を絶てば感染しないが、それでは経済・社会・生活の基盤を絶つことなってしまう。 感染症対策専門会議と政府の関係やPCR検査のスンナ派とシーヤ派の例えなど、なかなか興味深く読ませていただいた。 2020年初めから、世界中で感染が広がり、2年余り経過した現在もどのような形で終息できるのか先が見えない状態である。感染を抑えつつ、社会経済を動かす方法を模索するのは、もうしばらく続きそうだ。
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出版が2021年12月であり、このレビューを書いている2022年1月にはオミクロン株による感染拡大のため、コロナウイルスが収束しているとはいえない状況にある。そのような中で書かれた本であるため2020-2021年のコロナウイルスに関する政策を知るためには良本だろう。 しかしこの...
出版が2021年12月であり、このレビューを書いている2022年1月にはオミクロン株による感染拡大のため、コロナウイルスが収束しているとはいえない状況にある。そのような中で書かれた本であるため2020-2021年のコロナウイルスに関する政策を知るためには良本だろう。 しかしこの本の出版意義とは何だろうか。コロナウイルスに関する政策を評価することは収束してからでないと意味がないと考えられる。また内容は政策を医学的な知見から考察なされていないため、少し物足りなく感じた。続編あるいは別の著者によって書かれるのかもしれないが、あまりこの本を出版した意図がわからない。
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