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イベルメクチン 新型コロナ治療の救世主になり得るのか 河出新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2021/12/01 |
JAN | 9784309631424 |
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イベルメクチン
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商品レビュー
4.4
5件のお客様レビュー
少々読みづらい文体だったが、内容はなんとなく理解できた。 巨大製薬会社の邪魔がなければ、コロナの状況もかなり好転したのだろうと感じる。 第4章が一番知りたかったところで、そこはわかりやすくてよかった。
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流行り病の治療薬の臨床状況として、2021年時点の状況を詳述されています。本薬はそもそも他の傷病治療薬として承認済で、長い期間その安全性から広く使われ、その功績から開発者の大村先生がノーベル賞を受賞されるほどの薬剤です。本薬剤の流行り病への適応について、その機序の説明と臨床効果に...
流行り病の治療薬の臨床状況として、2021年時点の状況を詳述されています。本薬はそもそも他の傷病治療薬として承認済で、長い期間その安全性から広く使われ、その功績から開発者の大村先生がノーベル賞を受賞されるほどの薬剤です。本薬剤の流行り病への適応について、その機序の説明と臨床効果について、説明されています。世界的広く研究データが上げられ、その効能が示唆されています。一方で使用承認がされにくい仕組みもあり、今後の動向が気になるところですが、臨床結果が誠実に反映されることが、患者さんの視点として良いと思った方は私だけではないと感じました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ノーベル賞を取った大村先生が編者になって、イベルメクチンのCOVID-19に対する効果や取り巻く環境(どちらかというと悪意)についてまとめられた本。 イベルメクチンの発見物語やオンコセルカ症の箇所は素晴らしい業績であり、読んでいても気持ちがいい。 一方、イベルメクチンがCOVID-19に対する効果をめぐる話題では、行政・アカデミア・企業の利権渦巻く混乱の極みになっている点がよくわかります。 もちろんイベルメクチンが効くんだ、という主張されている医師たちの著書なので、そちら側によっている本かもしれませんが、重要な点として、ネットなどでイベルメクチンが効かない、と主張している根拠を、以下の論文としている場合には、効かないことを信じてはいけません。 権威あるJAMA(Journal of the American Medical Association)に掲載されたコロンビア人医師 ロペスーメディナ医師の臨床試験の結果(2021年3月4日)を引用している人や媒体。 この論文の問題点;治験で事前に決めたscoreが悪化する想定でのエントリーが、そもそも悪化しない患者群(若者で肥満度も高くない)だった点、プラセボと実薬とで味が違うのが分かってしまい盲検性が破綻している点、加えてプラセボ投与群の一部に実薬のイベルメクチンを投与している患者が含まれている点、筆頭著者のロペスーメディナ医師は、治療薬と競合関係にあるワクチンの研究開発中の企業 ヤンセン社から資金援助を受け、利益相反関係にある点 「ワクチン・レース」でもそうでしたが、現在進行中の混乱時には、虚構と真実が入り乱れ、不幸を生み出してきた歴史があるのに人間って学ばないんだな、と思いました。 で、ではイベルメクチンに対する個人的な感想ですが、マクロライド系抗生物質だし、そもそもオンコセルカ症で数十億人に投与されてきた実績を踏まえると、安全性でしょう。マクロライド系はかなり広範な作用を持つものもあるし、期待していいのでは!と思います。
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