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つながる 沖縄近現代史 沖縄のいまを考えるための十五章と二十のコラム
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ボーダーインク |
発売年月日 | 2021/11/25 |
JAN | 9784899824169 |
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つながる 沖縄近現代史
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商品レビュー
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【あふれ出す立場性】 琉球王国へのペリー来航から現在まで時間軸にそって記された、「十五章と二十のコラム」にわたる沖縄近現代史の入門書。書き手は沖縄と「本土」の若手研究者を中心に多様な人材を起用しており、気の向くままにあれこれ読んでいるうちに沖縄近現代史研究の概要と争点を大まかに把...
【あふれ出す立場性】 琉球王国へのペリー来航から現在まで時間軸にそって記された、「十五章と二十のコラム」にわたる沖縄近現代史の入門書。書き手は沖縄と「本土」の若手研究者を中心に多様な人材を起用しており、気の向くままにあれこれ読んでいるうちに沖縄近現代史研究の概要と争点を大まかに把握できるようになっている。 本書の特徴としては、従来の「本土」と沖縄の「抑圧や抵抗」という歴史観をあえて採らなかったと編者が明記しているように、沖縄内部でなされてきたエスニックマイノリティに対する差別や日本への主体的な同化など、「加害と被害」が入り混じる複雑な歴史を描くことに努めている点である。 ただ、筆者の印象としては、編者の意図とは裏腹に、「本土」と沖縄の「抑圧や抵抗」を描き出す論考も多数収められている。避けようにもあふれ出す立場性が現れている点こそが、本書の厚みであるとも言える。(本土に沖縄の米軍基地を引き取る福岡の会/さとちん)
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つながる。 沖縄に入門したい人の必読書。 終わりに触れられてるけど、読んで終わりでない。 問い続ける沖縄。僕。 ありがとう。
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【琉大OPACリンク】 https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC11185835
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