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SDGsな生活のヒント あなたの物の使い方が地球を救う

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 創元社 |
発売年月日 | 2021/11/25 |
JAN | 9784422400655 |


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SDGsな生活のヒント
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商品レビュー
4.7
4件のお客様レビュー
日常生活の中で地球に優しい選択ができるようなヒントが詰め込まれた1冊。 情報量は多いものの、各テーマの情報がコンパクトにまとめられているので読みやすい。 暮らしの辞典のような本です。
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【私見】 身近にあるものがどのくらいのカーボンフットプリントなのか、どうすればその値を下げられるのか、個人ができることは何かが分かりやすくまとめられている。具体策が書かれているため、誰でも環境問題に取り組むことができる。カーボンフットプリントの問題さえなければ、各家庭に一冊配布す...
【私見】 身近にあるものがどのくらいのカーボンフットプリントなのか、どうすればその値を下げられるのか、個人ができることは何かが分かりやすくまとめられている。具体策が書かれているため、誰でも環境問題に取り組むことができる。カーボンフットプリントの問題さえなければ、各家庭に一冊配布すべきだと思う。 【著者の伝えたいこと】 ・自分たちが使っている物は、全てが環境問題と繋がっている。例えば歯ブラシひとつにしても、意識してカーボンフットプリントを下げることで、誰でも環境問題に取り組むことができるし、そうするべき。 【要約】 身の回りにあるモノを、どのように扱えばSDGsなのか教えてくれる辞典
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図書館でよく本を借りる。とにかくよく借りる。2週間で10冊(上限)借りる。タイトルで気になったら借りる。 結果的には全然読めない本も多い。1ページも読まないこともある。 本書も図書館で借りた。 1ページも読まないままこれから返しにいくところだったが、たまたま今ちょっと時間があ...
図書館でよく本を借りる。とにかくよく借りる。2週間で10冊(上限)借りる。タイトルで気になったら借りる。 結果的には全然読めない本も多い。1ページも読まないこともある。 本書も図書館で借りた。 1ページも読まないままこれから返しにいくところだったが、たまたま今ちょっと時間があり読んだ。 そしてわかった。 これダメなやつだ。 借りて読むのダメなやつだ。買うやつだ。 めちゃくちゃいい。 借りた時は、でかいし分厚いし、手に持って読むのめんどくさいなーと思っていたのだが(借りる時にはタイトルだけ見て予約したのでわからなかった) 内容がものすごくわかりやすい。絵も可愛い。 SDGsな生活とタイトルに書いてあるが、全てを網羅してるわけではなく、環境への配慮に特化した本です。 ティーバッグ、鍋、ごみ袋、洗濯機、ソファ、服、耳栓、化粧品、オムツ、サングラス、おもちゃなど日常生活の色んなものについて、その環境負荷と個人レベルでできることが書いてあります。 環境に優しい行動を求めるアクションの本ですが、でも全然押し付けがましくない。 「なんでもいいからできることからやってみたら?でも無理はしなくてからね〜」というゆるふわな感じのタラ•シャインさんです。 良さそうなことを言って気持ちよくなっている本でもなく、個人の主張や信条をベースに書かれた本でもなく、世界中様々なデータを踏まえて現在わかっている事実をベースに書かれた本です。 たとえば新聞とか本に関しては、「どうせ紙は環境に悪いから電子化したものを読めとかあなたも言うんでしょ〜?」と思っていた。しかしそれに対して本書は、その人が1日に読む時間や使用電力、デバイスの交換頻度によるし、どっちのほうが理解や記憶によいかは個人差もあるので、一概にどちらがよいとは言えない、というまあ煮えきらない答えで、これを聞いて、本書はとても率直で信頼できると思った。 エコや環境への配慮というと、私は •昔からある程度重要性を理解している •実際にちょこちょこ実践している •社会の制度も良い方向に変わってるように思う •実践してることが本当にエコなのかよくわからない •自分の行動が目に見える結果として出てこない •特になにかエコ活動してもメリットもデメリットも返ってこない •個人にできることは限界がある •エコじゃない行動の方が実際には多いので、そこに意識がむいて後ろめたい気持ちになってしまうのが嫌だ などと思っていた。 そんな私にタラ•シャインさんは「その気持ちわかるよ〜。でも無理せずもうちょっとやってみない?大丈夫、あなたならできますよ。」と寄り添ってくれたのであった。 今から図書館に返しに行ったその足で、本屋に行こう。
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