INTO NATURE ～自然の中へ オノフリのヴィヴァルディの四季～

エンリコ・オノフリ/イマジナリウム・アンサンブル

• 内容紹介: モダン・クラシックの演奏家たちが驚嘆し、共感し、その後の「四季」をはじめとした、古楽のリズムやテンポをグルーヴ感あふれる生き生きとしたものに変化させた『イル・ジャルディーノ・アルモニコのヴィヴァルディの四季』。そのソリストを若干26歳にしてつとめたエンリコ・オノフリが、また新たな光を「四季」にあてます。より「自然」に。自然の中に生きる人間のいとなみ、人生を想起させる新しい音楽がここに生まれました。共演するイマジナリウム・アンサンブルはオノフリが最も信頼する演奏家の集まり。イル・ジャルディーノ・アルモニコ、ポ・モ・ドーロ、イ・バッシフォンディなどに参加する、現代の古楽シーンで欠かすことのできない超一流の演奏家が参加しました。録音は様々な名録音を創り出している天才エンジニア、ジャン=ダニエル・ノワール。2018年ドイツ、ボッフムにてDXDで録音。 (C)RS
• 販売会社／発売会社: Anchor Records
• 発売年月日: 2022/05/25
• JAN: 4571217144598
• 規格品番: UZCL2226
• 組数: 1枚組

チャプター番号／チャプター名

DISC 1

1.2つのヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ 第1番 『去りゆけ 苦しみの心よ』 様々な種類のソナタ集 作品22, ヴェネツィア, 1655年, より

2.4声のためのシャンソン 『鳥の歌』 (2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのために編曲) クレマン・ジャヌカン師のシャンソン集, パリ, 1528年, より

3.2つのヴァイオリン、ヴィオラ、通奏低音のためのカンツォーナ 『ルシニョーラ』(うぐいす) 4声のカンツォン集 第1巻, ヴェネツィア, 1615年, より

4.2つのヴァイオリンと通奏低音のためのアリア 第9番 『異種混淆:雄鶏とカッコウによる麗しき奏楽』 ソナタ・アリア、コレンテ集, ヴェネツィア, 1642年, より

5.3つのヴァイオリンと通奏低音のためのシンフォニア 第27番 『アルカディカ』(理想郷) 牧歌のシンフォニア 作品8, アントワープ, 1669年, より

6.3つのヴァイオリンと通奏低音のためのシンフォニア 第16番 『グランチフローラ』(大輪の花) 牧歌のシンフォニア 作品8, アントワープ, 1669年, より

7.2つのヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ 第11番 『様々な野蛮動物の鳴き声を模倣して』 2, 3, 4声のためのソナタ集, ヴェネツィア, 1679年, より

8.和声と創意の試み 作品8 より, 『四季』, アムステルダム, 1725年 協奏曲 ホ長調 『春』 作品8 - 1, RV 269 アレグロ:春の訪れ-小鳥のさえずり-湧き出る泉-雷鳴-小鳥のさえずり

9.和声と創意の試み 作品8 より, 『四季』, アムステルダム, 1725年 協奏曲 ホ長調 『春』 作品8 - 1, RV 269 ラルゴ:眠る羊飼い-木々の葉のささやき-叫ぶ犬

10.和声と創意の試み 作品8 より, 『四季』, アムステルダム, 1725年 協奏曲 ホ長調 『春』 作品8 - 1, RV 269 アレグロ:牧人の踊り

11.和声と創意の試み 作品8 より, 『四季』, アムステルダム, 1725年 協奏曲 ト短調 『夏』 作品8 - 2, RV 315 アレグロ・ノン・モルト:気だるい暑さ-カッコウ-山鳩-ごしきひわ-

12.和声と創意の試み 作品8 より, 『四季』, アムステルダム, 1725年 協奏曲 ト短調 『夏』 作品8 - 2, RV 315 アダージョ:疲れきった躰-激しい稲妻と雷鳴への恐れ-凶暴なハエたちの

13.和声と創意の試み 作品8 より, 『四季』, アムステルダム, 1725年 協奏曲 ト短調 『夏』 作品8 - 2, RV 315 プレスト:奔放な夏の天気

14.和声と創意の試み 作品8 より, 『四季』, アムステルダム, 1725年 協奏曲 ヘ長調 『秋』 作品8 - 3, RV 293 アレグロ:若者たちの歌と踊り-酔っ払い-酔いどれたち-酔っ払い-眠る

15.和声と創意の試み 作品8 より, 『四季』, アムステルダム, 1725年 協奏曲 ヘ長調 『秋』 作品8 - 3, RV 293 アダージョ・モルト:眠る酔っ払いたち

16.和声と創意の試み 作品8 より, 『四季』, アムステルダム, 1725年 協奏曲 ヘ長調 『秋』 作品8 - 3, RV 293 アレグロ:狩-逃げる獣-鉄砲と猟犬-力尽き息絶える獣

17.和声と創意の試み 作品8 より, 『四季』, アムステルダム, 1725年 協奏曲 ヘ短調 『冬』 作品8 - 4, RV 297 アレグロ・ノン・モルト:冷たい雪に凍てつき震える-恐ろしい風-歯は

18.和声と創意の試み 作品8 より, 『四季』, アムステルダム, 1725年 協奏曲 ヘ短調 『冬』 作品8 - 4, RV 297 ラルゴ:暖炉を平穏に満たされた日々を過ごす―雨

19.和声と創意の試み 作品8 より, 『四季』, アムステルダム, 1725年 協奏曲 ヘ短調 『冬』 作品8 - 4, RV 297 アレグロ:氷の上を歩く-ゆっくりと 注意深く進む-転ぶ-走り出す-氷