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時生 新装版
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時生 新装版
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商品レビュー
4.1
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東野圭吾さんのSF小説。 遺伝的病気で亡くなる寸前の息子の「時生」。 産む前から病気が遺伝する可能性がわかっていた…(可能性としては1/4だったけど) それでも子どもを産んで結局のところ17歳(だったかな?)に発病。脳神経が徐々に死滅していき、もう死しかない。 産まなければ回避...
東野圭吾さんのSF小説。 遺伝的病気で亡くなる寸前の息子の「時生」。 産む前から病気が遺伝する可能性がわかっていた…(可能性としては1/4だったけど) それでも子どもを産んで結局のところ17歳(だったかな?)に発病。脳神経が徐々に死滅していき、もう死しかない。 産まなければ回避できたことなのに…時生は両親を恨まないのか…産まれてきてよかったと思えているのか…それすらも聞けない状態…でも父親の拓実はその答えを知っていた。 その理由は拓実が23歳のときにタイムスリップしてきた時生に会っていたら。 まー本当に若かりしときの拓実は痛々しくて見てられないくらい。 自分の不甲斐なさを生い立ちのせいにして、周りのせいにして、いいのは威勢だけで、短期で当たり散らして、ビックマウスで、金もなければ職もない… もう途中で読むのやめようかと思うくらいしんどいヤツ(笑)よくもまぁ、時生も付き合ったよ…エライ… 時生と旅をしながら、拓実が変わっていくお話なんだけど、感動したなぁ…素敵な話でした。
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途中、若き父親さんの性格に苛立ったけど、トキオ君のおかげで素敵な父親になるんだろなぁと思うも、、でも元の性格は直らないんじゃない?と思ったり、、とにかくトキオ君ありがとう!
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