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伏竜 蛇杖院かけだし診療録 祥伝社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2021/11/12 |
JAN | 9784396347796 |
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商品レビュー
2.7
5件のお客様レビュー
江戸時代の医療小説。医療メインというよりはキャラクターメインなもので、続刊もあるようである。 穢れというものがおそらく現代ではウイルスなのだろうが、現代の医療知識が江戸時代にあてはまっていくのを、神の視点で読むのは楽しい。キャラクター設定にはまれれば、シリーズを攻めていくことにな...
江戸時代の医療小説。医療メインというよりはキャラクターメインなもので、続刊もあるようである。 穢れというものがおそらく現代ではウイルスなのだろうが、現代の医療知識が江戸時代にあてはまっていくのを、神の視点で読むのは楽しい。キャラクター設定にはまれれば、シリーズを攻めていくことになるのだろう
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医師を志す瑞之助。強烈なメンバーの中で、苦労しながらも成長していくのだが…。次は、どんな難題が待ち受けているのか? これから、二巻目に入ります。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
やっと、コロナの感染者数が、減少傾向になって来た現在。 この本を読みながら、昔の人は、このようなパンデミックな疫病をどのようにして克服して行ったのか?と、思っていたいたのだが、・・・ 作者 馳月基矢(はせつきもとや)氏の本は読んだ事が無かったのだが、読んんでいてこの本は、、旗本の次男坊である、主人公の長山瑞之助が、性格の良さを持ち前に、医師になることを目指して行く姿が、好感の持てる人物に描かれていて、ついつい、応援したくなるような内容にしている。 漢方医の真樹次郎、蘭方医の登志蔵、拝み屋の桜丸、蛇 杖院の女主の玉石。 主だった医師の面々も、どこか心に痛みがある者ばかり。 今、必須になっている事が、この頃の疫病を沈静化して行く術が、行われつつあったのだと。 山本周五郎氏の赤ひげ先生を思い浮かべそうな、表紙を見ながら、そして、奇妙な名の蛇杖院の謂れが、ギリシャ神話の名医アスクレピオスからだとの由来も、時代小説で、このような事柄が、この時代に知り得ていたのかとも、思いながら、先達たちの知恵や知識の豊富さが、あれば相得る事かも・・・と、思いながら、読み進んで行く。 人参騒動の第三話は、主人公と登志蔵の2人の腕の立つ所も描かれており、頼もしくなる。 果たすべき大願で、自分が、何に向かって医師への道へと、進むべきかを、考えさせてくれている。 小児科などという言葉のなかった言葉であり、衛生面の大事さも、描かれて、今の時代に則した内容であった。 このおっとりとした旗本の次男坊、母君も姉上も素敵に描かれて、武士という、堅苦しさが無い所がより素敵であった。 続編を期待したい! 又、あとがきの末国吉己氏の名文も、なるほど!と、詳しく解説されていて、素晴らしかった。 時代小説で、医師を描いた作品、山本周五郎 藤沢州へ、佐藤雅美、藤沢緋沙子、和田はつ子、あさのあつこ、朝井まかて、を上げられていたのは、読んだ事のある者ばかり。 この安住洋子「春告げ坂」と山本一力「たすけ鍼」を読んでいない事に・・・ 図書館へ行ってみよう!と、思った次第である。
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