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影のない四十日間(下) 創元推理文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2021/11/11 |
JAN | 9784488227043 |
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影のない四十日間(下)
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商品レビュー
3.7
8件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
(上巻より) とにかく、その生活や文化に目を奪われて、 殺人と盗難の謎の方がどうもおろそかになる。 ヨイクの名手クレメットの叔父とか、 癖の強い地質学者とか、 いかにもやられるために登場した若い地質学者とか、 登場人物も多いし。 特に後半は、金鉱探しと復讐の攻防がメインになって、 事件のことは忘れがちになってしまった。 一応事件は解決して、 クレメットと北極圏の夜に消えたアクラスの関係もわかったが、 ニーナにパリで何があったのかとか、 二人の過去が気になる。
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- ネタバレ
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ノルウェーにも日本が隣国に行ったような同化政策があり、民族のアイデンティティを持つことさえ許されない支配があった。映画『サーミの血』で少し見知ったくらいだったけれど書き口に真摯な眼差しを感じた。著者はフランス人ジャーナリストでフランスで大ヒットしているシリーズらしく、4作目まで出ているそう。楽しみなシリーズが一つ増えた。
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舞台は北欧の先住民族のサーミ人が暮らしてきた地域のサプミ。そこでトナカイ警官をしているクレメット。サーミ人の神聖な太鼓が盗まれる事件とトナカイ所有者が殺害される事件が起きる。四十日間の極夜が終わったばかりの極寒のサプミ。閉鎖的な町と伝統を重んじた人たちの暮らしも興味深く読めるし、...
舞台は北欧の先住民族のサーミ人が暮らしてきた地域のサプミ。そこでトナカイ警官をしているクレメット。サーミ人の神聖な太鼓が盗まれる事件とトナカイ所有者が殺害される事件が起きる。四十日間の極夜が終わったばかりの極寒のサプミ。閉鎖的な町と伝統を重んじた人たちの暮らしも興味深く読めるし、トナカイの密猟などを取り締まるトナカイ警察の特殊さも面白い。シリーズ二作目発売になったのでそちらにも期待。
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