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クラシックを読む(2) 生きる喜び 祥伝社新書
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クラシックを読む(2) 生きる喜び 祥伝社新書

百田尚樹(著者)

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クラシックを読む(2) 生きる喜び 祥伝社新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2021/10/30
JAN 9784396116422

クラシックを読む(2)

¥825

商品レビュー

4.7

3件のお客様レビュー

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2024/02/13

ストーリーテラーだけあって読ませるのと、やたら演奏評ばかりが闊歩する(要するに新しいものが出てきにくくつまり行き詰まってる)クラシック音楽業界に対して、演奏の優劣でなくまず曲の素晴らしさを堪能し、それができる名演の録音も今は数多くあるという視点がすごく大事だと思った。録音でも実演...

ストーリーテラーだけあって読ませるのと、やたら演奏評ばかりが闊歩する(要するに新しいものが出てきにくくつまり行き詰まってる)クラシック音楽業界に対して、演奏の優劣でなくまず曲の素晴らしさを堪能し、それができる名演の録音も今は数多くあるという視点がすごく大事だと思った。録音でも実演でもやたら演奏評目線ではない曲を堪能するという視点にたって聴けばもっと世界が広がるというのは大事。

Posted by ブクログ

2022/10/31

超有名曲こそ超名曲が揃っているという。確かにね。今回のテーマは「生きる喜び」だ。知っている曲ばかりだが、新しい知見や知らなかったエピソードも語られていて面白かった。何よりクラシックへの著者の熱が感じられて当てられる感じだね。バッハの「平均律クラヴィーア曲集」第1巻の最後のフーガが...

超有名曲こそ超名曲が揃っているという。確かにね。今回のテーマは「生きる喜び」だ。知っている曲ばかりだが、新しい知見や知らなかったエピソードも語られていて面白かった。何よりクラシックへの著者の熱が感じられて当てられる感じだね。バッハの「平均律クラヴィーア曲集」第1巻の最後のフーガが12音技法の音楽のようだと書かれていたので、直ぐにCD(アンドラーシュ・シフ)を取り出して聴いてみた。ふーむ、変わったメロディーだが、不気味という程かなあ。12音全部使われているらしい。モーツァルトのホルン協奏曲第1番が1891年(モーツァルトの死の年)に作曲されていたというには驚いた。

Posted by ブクログ

2022/01/04

「1」と同じスタンスであり、堅苦しくなく、楽しく読める。 本巻の最初に登場するベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」についてのエピソードは、百田氏の他書でも登場するが、百田氏がクラシック愛好家になるきっかけとなった楽曲だけに、それだけ思い入れが強いのだろう。

Posted by ブクログ

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