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うちのレシピ 新潮文庫
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うちのレシピ 新潮文庫

瀧羽麻子(著者)

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うちのレシピ 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2021/10/28
JAN 9784101032818

うちのレシピ

¥220

商品レビュー

3.7

35件のお客様レビュー

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2024/12/31

連作短編集。 家族経営のレストランで働く啓太とそのレストランの娘真衣がそれぞれの家族を紹介する話から始まる。 啓太の母の美奈子が仕事の都合で来れなくなるという設定だったが、母のキャラがたってて、面白い。

Posted by ブクログ

2024/12/10

1.登場人物 啓太…サラリーマンを辞め、小さなレストランで働く。 真衣…レストラン働く。啓太の恋人。 正造…啓太の働くレストランのオーナーシェフ。頑固一徹。真衣の父。 芳江…レストランで働く。真衣の母。 雪生……啓太の父。サラリーマン。 美奈子…啓太の母。仕事命の敏腕ビジネスウー...

1.登場人物 啓太…サラリーマンを辞め、小さなレストランで働く。 真衣…レストラン働く。啓太の恋人。 正造…啓太の働くレストランのオーナーシェフ。頑固一徹。真衣の父。 芳江…レストランで働く。真衣の母。 雪生……啓太の父。サラリーマン。 美奈子…啓太の母。仕事命の敏腕ビジネスウーマン。 2.物語の始まり 啓太は真衣の両親に自分の両親を紹介しようとする。しかし美奈子は仕事が忙しく、約束の時間になっても来なかった。 3.世界観や価値観 小さなレストランを舞台に、頑固一徹の料理人とその妻と娘、仕事命のビジネスウーマンのその夫と息子、それぞれが料理によって結びついていく。 4.物語のキーワードとテーマ レシピ、という言葉には処方箋という意味がある。 本のタイトルでもある『うちのレシピ』とは、舞台とするレストランのレシピという意味だけではなく、それぞれの家族がうまくやっていくための方法、という意味が含まれているのかもしれない。

Posted by ブクログ

2024/11/24

改めて家族という存在や食べるということの大切さを感じた。2つの家族の一人ひとりにも様々な思いがあり、意見が家族内ですれ違ったり伝わらなかったりするのはこういうことなんだなと思った。その中で相手のことを思いやりながら料理を作ることあるいは一緒に作ることは言葉で伝えなくても愛情を伝え...

改めて家族という存在や食べるということの大切さを感じた。2つの家族の一人ひとりにも様々な思いがあり、意見が家族内ですれ違ったり伝わらなかったりするのはこういうことなんだなと思った。その中で相手のことを思いやりながら料理を作ることあるいは一緒に作ることは言葉で伝えなくても愛情を伝えることができ、感じることができるのものなんだと気づかされた。

Posted by ブクログ

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