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競馬伝説の名勝負 2000-2004 星海社新書200
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競馬伝説の名勝負 2000-2004 星海社新書200

小川隆行(著者), ウマフリ(著者)

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競馬伝説の名勝負 2000-2004 星海社新書200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 星海社/講談社
発売年月日 2021/10/27
JAN 9784065258033

競馬伝説の名勝負 2000-2004

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2022/10/09

テイエムオペラオーの破竹の連勝から幕を開けサンデーサイレンスが競馬界を席巻していた世紀の変わり目の競馬シーンの名勝負をライターの方の思い出とともに書かれた一冊。 テイエムオペラオー 、アグネスタキオン、クロフネ、ジャングルポケット、タニノギムレット、シンボリクリスエス、キングカ...

テイエムオペラオーの破竹の連勝から幕を開けサンデーサイレンスが競馬界を席巻していた世紀の変わり目の競馬シーンの名勝負をライターの方の思い出とともに書かれた一冊。 テイエムオペラオー 、アグネスタキオン、クロフネ、ジャングルポケット、タニノギムレット、シンボリクリスエス、キングカメハメハ、ゼンノロブロイなど種牡馬としても成功した馬もたくさんいる00年代前半の競馬シーンを本書で振り返ることができました。 マツクニローテや外国産馬の出走枠をめぐる戦いなど新しい概念や今なくなったものなど時代背景も感じることができました。 クロフネやアグネスデジタル、トゥザヴィクトリーといった芝、ダートの両方を好走する馬やステイゴールドやヒシミラクル、イングランディーレなど見たものを虜にする個性的な馬の活躍も振り返ることができました。 また、高知競馬のハルウララの人気の裏側や鹿戸調教師の娘である成瀬琴さんの寄稿も当事者に近いライターの方とは違った目線で楽しめました。 本書を読んでサンデーサイレンスが亡くなって新たな時代に突入する中で新しいローテーションや世界への挑戦など様々な試みがなされる中でペリエ、デムーロといった短期免許の海外騎手の活躍も目立ち、これからの新しい時代へと足を踏み入れ始めていたと今では感じることができました。

Posted by ブクログ

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