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赤い糸でむすばれた姉妹 フレーベル館文学の森
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赤い糸でむすばれた姉妹 フレーベル館文学の森

キャロル・アントワネット・ピーコック(著者), 日当陽子(訳者)

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赤い糸でむすばれた姉妹 フレーベル館文学の森

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 フレーベル館
発売年月日 2021/10/22
JAN 9784577049440

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商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2024/08/10

とても感動しました。 特にお母さんが妹に言った「パパもママも皆に分けるくらいたくさん愛情を持っている」 という言葉が心に染みました。

Posted by ブクログ

2023/12/01

物語としては出来すぎだと思わないでもなかったが、細かいエピソードや描写がリアルで、臨場感があった。 ときにはこうした、少し切なくも心洗われるような本を読む時間も必要でしょう…

Posted by ブクログ

2022/05/12

5歳のときに遺棄されてから児童養護施設で暮らす11歳のウェンは、1つ年上で足の悪い親友シューリンとの別れを悲しみつつも養家族に迎えられてアメリカに旅立つ。シューリンとは以前から、先に家族に引き取られた方がもう一人の家族を見つける約束をしていた。ウェンは、遺棄された時の記憶や自分だ...

5歳のときに遺棄されてから児童養護施設で暮らす11歳のウェンは、1つ年上で足の悪い親友シューリンとの別れを悲しみつつも養家族に迎えられてアメリカに旅立つ。シューリンとは以前から、先に家族に引き取られた方がもう一人の家族を見つける約束をしていた。ウェンは、遺棄された時の記憶や自分だけが愛情と豊かさを受けている罪悪感、施設に送り返されるかもしれない恐怖、シューリンとの姉妹ともいえる友情を失いたくない気持ち、うまく口から出てこない英語などの要因から新しい家族に馴染むことに苦労する。 豊かな暮らしの中、自分の養親がシューリンも引き取ってくれるかもしれないと思ったウェンだが、養父は急に失職し貧しい暮らしを強いられ始めた。ウェンは、シューリンの家族を探そうとマクドナルドでチラシを配り、それを知った両親は、ネット経由で養親探しをする方法を調べてくれた。シューリンの紹介文を魅力的なものにし、彼女の書いたステキな絵も添付したが、中国の法律では養子縁組は14歳までしか認められていない。シューリンの年齢は、彼女たちが思っていたよりも1歳年上で残された時間は、あまりなかった。 アメリカと中国と、分かれて暮らしながらも互いのことを思いやり支え続ける少女たちと、それを温かく支える周りの人たちを描いた物語。 *******ここからはネタバレ これはまあ、とってもいい作品です。 ウェンの気持ちを中心に描かれていますが。これがとってもリアルで引き込まれます。 新しい養親ができたことを嬉しいと思いながらも、変な中国語を聞くと「家族」と思えなかったり、「マーマ」というには苦い思いがあるので口に出せなかったり、「メイメイ」も、シューリンが自分に使う言葉だから、使えなかったり、ほかの友人ができるとシューリンに悪いと思ってしまったり、気分を害されると送り返されるのではないかと不安になったり……。 これはまさに養子あるあるではないかと思います。 養母のクリスティーヌがとってもいいですね。 好意を拒絶されても負けずに愛を与え続けています。養親になるために専門の教育を受けているんでしょうか。お手本のような行動で、ウェンの心にも、素直に表現できなくても愛と感謝がたまっていくのが見えるようです。 シューリンの期限が迫っていることでハラハラ・ドキドキ効果もあって、グイグイ読ませてしまいますね。 最後はうまく行き過ぎ感もありますが、児童書ですし、幸せになることが目的でもあるから、これでいいんだと思います。 なんか私の方からも、シューリンの家族を見つけるために協力してくれた方々にお礼を言いたくなるようなお話でした。 表現も平易なので、読める子なら高学年ぐらいから大丈夫だと思います。 でもこれは、子どもたちだけでなくってたくさんの人に読んでもらいたいですね。

Posted by ブクログ

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