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歌集 黒耀宮 泥文庫002
定価 ¥1,870
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 泥書房/現代短歌社 |
発売年月日 | 2021/10/19 |
JAN | 9784865343823 |
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歌集 黒耀宮
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商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
ぞくっとする壮麗さと痛ましさに 特に誰かが呟いたり囁いたりすると完全に好き あとスケール感の自在性 生粋のヘテロセクシャルだけど2023年の恋愛運的なもの高まりそう僧侶だからありがたいし
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
黒瀬珂瀾歌集 直筆サイン入りを手に入れることができる幸せ 20代の幻の第一歌集復刻版 『ひかりの針がうたふ』と同じ歌人とは思えない作風 若い時のからの圧倒的な存在で「不思議な作品を書く少年」、「強烈な美意識」、「作者の思想そのものが死を孕んでいる」と春日井健氏による序章 浅田彰氏が解説『黒瀬珂瀾とホモエロティックな短歌』、文庫本解説『男の愚かさを歌う』は千葉雅也氏と何とも豪華 読後感は昔学生時代に観た映画『アナザーカントリー』のよう 僕たちは月より細く光りつつ死ぬ、と誰かが呟く真昼 パーティーの前にトイレでキスをして後は視線をはづす約束 君がゐる精神世界には雪が降りつつ僕にやさしい五月 タクシーの後部座席が祭域となる 沈黙のぼくらを乗せて 愛人と恋人の佐野はるけくて音たてて密こげゆく若さ
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