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デンデケ・アンコール ロックを再び見出し、ロックに再び見出された者たちの物語
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デンデケ・アンコール ロックを再び見出し、ロックに再び見出された者たちの物語

芦原すなお(著者)

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デンデケ・アンコール ロックを再び見出し、ロックに再び見出された者たちの物語

定価 ¥2,970

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 作品社
発売年月日 2021/10/19
JAN 9784861828690

デンデケ・アンコール

¥1,815

商品レビュー

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2023/06/23

かつて、高校生甘酸っぱさと、稲妻に撃たれたような衝撃受けた音楽に夢中になった、 『青春デンデケデケデケ』 もちろん、小説も映画も何度も繰り返したけれど当時のロックを残念なことにあまり知らない年代なので今回の『アンコール』では時折YouTuberなどのお世話になりながらも楽しめた。...

かつて、高校生甘酸っぱさと、稲妻に撃たれたような衝撃受けた音楽に夢中になった、 『青春デンデケデケデケ』 もちろん、小説も映画も何度も繰り返したけれど当時のロックを残念なことにあまり知らない年代なので今回の『アンコール』では時折YouTuberなどのお世話になりながらも楽しめた。 いくつになっても青春! 音楽、好きだけど、そこそこではダメでとことんでなければ彼らの次元には達することは出来ないことに今更ながら一種の寂寥感。 でも、傍から見守るこんな一読者でも満足。

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2022/05/04

51 作者より10歳年下だけど、ロックフォーク世代には変わりないです。ようやく還暦祝いに中学生からの憧れのギターを買いました。みんな何してるかなー、と読後に昔の楽譜を開きました。上手くないけどね。

Posted by ブクログ

2022/01/09

 直木賞受賞作『青春デンデケデケデケ』の続編。主人公・チックンこと藤原竹良の大学入学後を描く。  前作と違い、作者が主人公に自身を投影して書き綴ったことがわかる作品になっている。  学生生活、執筆活動、卒業後の人生。どれも臨場感を感じるほど面白く描かれていた。  また、主人公の...

 直木賞受賞作『青春デンデケデケデケ』の続編。主人公・チックンこと藤原竹良の大学入学後を描く。  前作と違い、作者が主人公に自身を投影して書き綴ったことがわかる作品になっている。  学生生活、執筆活動、卒業後の人生。どれも臨場感を感じるほど面白く描かれていた。  また、主人公のチックンが中年過ぎにバンドを組むことになるメンバーの半生を綴った部分も、読んでいて作者の親愛の情が感じられてよかった。  ただ、楽器やコード等の説明にやたら紙数を割くなど、音楽へのこだわりが強く出過ぎているところには、正直そこまで興味も素養もない身には辟易させられた。まあ作者の音楽への熱量がひしひし伝わってきていると思えば、許容範囲だと諦めもつくが。  ともあれ、面白いところと退屈なところが混在した風変わりな作品だった。

Posted by ブクログ