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悪党の裔 新装版(下) 中公文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2021/10/19 |
| JAN | 9784122071254 |
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悪党の裔 新装版(下)
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商品レビュー
4.2
7件のお客様レビュー
下巻で足利尊氏が登場するが「先祖より受けた北条の仕打ちを跳ね返す悪党」 円心は「自分の成すべき事の為に行動する悪党」楠木正成は「大塔宮に仕える為には何でもあり悪党」結局三人の悪党が時代をかえる物語
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上巻の物語野進行が緩やかだった分下巻の面白いこと! 足利高氏の登場によって俄然面白くなる。それにしても赤松円心、なんとも魅力的な武将、いや、ひとりの男。そして、足利尊氏像のなんとも複雑で分厚く、爽やかで魅力的なことよ。また楠木正成も渋い。それぞれ、円心と尊氏、円心と正成の交誼、会...
上巻の物語野進行が緩やかだった分下巻の面白いこと! 足利高氏の登場によって俄然面白くなる。それにしても赤松円心、なんとも魅力的な武将、いや、ひとりの男。そして、足利尊氏像のなんとも複雑で分厚く、爽やかで魅力的なことよ。また楠木正成も渋い。それぞれ、円心と尊氏、円心と正成の交誼、会話のやりとりもカッコ良すぎる。新田義貞軍北畠顕家軍に追われた足利尊氏が九州へ落ち延びる経緯。北方はこういう風にしたのか! 鳥肌が立った。赤松円心が日本の歴史にそんな重要な役割を果たしていたのか。史実はともあれ、納得させられる。
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「楠木正成」と本書を読むと、何より北方氏が悪党という言葉に強くロマンを感じていることが分かる。 権力に靡かず、領土や財産に縛られず、自分のために生きる男、といったところでしょうか。 時期を見極めるまで動かないという赤松円心の姿勢は、生き残るためには重要な資質だと思いますが、同時に...
「楠木正成」と本書を読むと、何より北方氏が悪党という言葉に強くロマンを感じていることが分かる。 権力に靡かず、領土や財産に縛られず、自分のために生きる男、といったところでしょうか。 時期を見極めるまで動かないという赤松円心の姿勢は、生き残るためには重要な資質だと思いますが、同時に狡さを感じてあまり好きではないです。 後に日本三大悪人に名を連ねる足利尊氏ですが、ロクなビジョンを持たずに愚策を重ねた後醍醐天皇や取り巻きの朝廷貴族の末裔から見れば悪人ということか。
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