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独身偉人伝 新潮新書925
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2021/10/18 |
JAN | 9784106109256 |
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独身偉人伝
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結婚願望なし、生涯独身でいると決めた30歳の私がタイトルに惹かれて読了。正直期待はずれだった。 理由は、偉人の話が難しくて読みにくいし頭に入ってこなかったから。ひたすら人物の生い立ちを羅列して詰め込んでるだけで、オタクが早口で自分の知識を喋ってるのを延々と聞かされてる感じ。あ...
結婚願望なし、生涯独身でいると決めた30歳の私がタイトルに惹かれて読了。正直期待はずれだった。 理由は、偉人の話が難しくて読みにくいし頭に入ってこなかったから。ひたすら人物の生い立ちを羅列して詰め込んでるだけで、オタクが早口で自分の知識を喋ってるのを延々と聞かされてる感じ。ある程度その人物に知ってないとついてけない。章の冒頭にざっくりで良いから人物の紹介が欲しかった。
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今回は、気合を入れて書いてみよう。 この本を知ったのは、インターネットだが、もともとは「カント先生の散歩」という本で、哲学者カントの日常生活に触れて、興味を持ったのがきっかけで、ネットでたまたまこの本のことを知った。 しかし、カントへの興味はとても古く、小学校の五年生か六年...
今回は、気合を入れて書いてみよう。 この本を知ったのは、インターネットだが、もともとは「カント先生の散歩」という本で、哲学者カントの日常生活に触れて、興味を持ったのがきっかけで、ネットでたまたまこの本のことを知った。 しかし、カントへの興味はとても古く、小学校の五年生か六年生の時の道徳の授業で、読んだ「歩いてくる時計」というタイトルのカントについての話。 極端に規則正しい生活を送ったという話で、カントが散歩で家の前を通ると、それに合わせて人々が時計を合わせたというほど、規則正しかったというエピソードは僕にとってとても印象深かった。 カントの哲学自体は著書の名前を幾つか知っているくらい。内容はまるで知らないし、手を出そうとも思わない。 それとこの本に興味を持った点が、もう一つ。 僕自身が、還暦を目前にして、完全な独り者で、このまま人生を終えそうなので、独身だった偉人に興味を持ったのだ。 カサノヴァ、モーパッサン、ココ・シャネル、アンデルセン、立原道造、コルベ神父、マザー・テレサ、エラスムス、ニュートン、カント、ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ゴッホ、ナイティンゲール、津田梅子、エリザベス一世、上杉謙信、ジェイン・オースティン、小津安二郎。 これらの人々の人生が紹介されているのだが、やはり本文200ページ弱の中で、19人の偉人の人生を語るにはやはり、どの章にも物足りなさを感じる。 これはこれら19人の人生への招待状だと割り切って、巻末の参考文献を手に取ったり、自ら参考文献以外の本を探して読んでみたり、ともかくもっと知りたいと思わせる本ではあった。
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独身だからこそ自分らしく生きぬいた人の紹介。そもそも家庭を持つことはリスクであり時間もカネも奪われる。仮に成功したとしても得られるものはささやかな幸せと平凡な人生である。なら、家庭に縛られず自由に生きた方が大成する可能性は高いのかもしれない。特に子供を持つと見苦しくなる例は枚挙に...
独身だからこそ自分らしく生きぬいた人の紹介。そもそも家庭を持つことはリスクであり時間もカネも奪われる。仮に成功したとしても得られるものはささやかな幸せと平凡な人生である。なら、家庭に縛られず自由に生きた方が大成する可能性は高いのかもしれない。特に子供を持つと見苦しくなる例は枚挙にいとまがないし。本書では8つのパターンに分類して紹介されているのだが、やはり特殊なのは7章の「君主でありながら子孫を残さず」だろう。半分ぐらいはエピソードを知っている偉人達ではあったが、未知の偉人で興味をもったのはエラスムス。これからその思想内容についてちょっと調べてみたいと思った。
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