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日本の呪術 MdN新書028
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | エムディエヌコーポレーション/インプレス |
| 発売年月日 | 2021/10/06 |
| JAN | 9784295202134 |
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日本の呪術
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商品レビュー
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主に今昔物語集などから日本の歴史の中にある呪術について解説をおこなっていく本。 安倍晴明ら陰陽師や、密教僧などについての話題が多い。 歴史書は往々にして上流階級が書くものなので、陰陽師として触れられるのは彼ら自身も貴族であった官吏の陰陽師が多いが、庶民に頼まれていた法師陰陽師もこ...
主に今昔物語集などから日本の歴史の中にある呪術について解説をおこなっていく本。 安倍晴明ら陰陽師や、密教僧などについての話題が多い。 歴史書は往々にして上流階級が書くものなので、陰陽師として触れられるのは彼ら自身も貴族であった官吏の陰陽師が多いが、庶民に頼まれていた法師陰陽師もこれはこれで結構いい商売だったというのは面白い。 陰陽師、なかなか手堅いメシの種だったようだ。 呪術を昔の人たちがどう捉え、どのように接してきたかを楽しめる本であった。
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妖怪とか幽霊とかUFOとかと同じように、式神もいたらいいな、っちゅーのは激しく同意 いた方がおもろいもんね かわいいし 希望的オカルト否定否定派に一票 くしゃみが不吉とかいって花粉症の人どーしてたん 菩薩(観音、地蔵)っちゅーのはまだ修行中の身で未完成の仏 如来(釈迦、薬師、...
妖怪とか幽霊とかUFOとかと同じように、式神もいたらいいな、っちゅーのは激しく同意 いた方がおもろいもんね かわいいし 希望的オカルト否定否定派に一票 くしゃみが不吉とかいって花粉症の人どーしてたん 菩薩(観音、地蔵)っちゅーのはまだ修行中の身で未完成の仏 如来(釈迦、薬師、阿弥陀)っちゅーのは完成した仏
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題名に“呪術”と在るからでもないが、何かに憑かれたかのように少し夢中で読み継ぎ、素早く読了に至った。 他者を恨む、妬む、何かを成し遂げる上で邪魔な存在と見做すというようなことは何時の時代にも在って、そこから「呪う」という想いが生じていると考えられる。 「呪い」というようなことを想...
題名に“呪術”と在るからでもないが、何かに憑かれたかのように少し夢中で読み継ぎ、素早く読了に至った。 他者を恨む、妬む、何かを成し遂げる上で邪魔な存在と見做すというようなことは何時の時代にも在って、そこから「呪う」という想いが生じていると考えられる。 「呪い」というようなことを想ったにしても、それで実際に如何こうなるでもないということになっているのが現代だ。これに対して、「呪う」というようなことをしたとなると、重大な罪に問われてしまうような時代も在った。 本書は、その「呪い」というようなモノが重大視されていたような時代、主に平安時代の様子を論じている。それが、なかなかに興味深いのだ。 平安時代には陰陽師が在り、密教系の僧侶が在り、その他の人達も在ったようだが、「呪詛」や「修法」というような、敢えて総称するなら「祈祷」が広く行われていた。そしてそういう情況が人々の中に伝わっていて、説話文学や、誰かの綴った記録にも登場するのだ。 その登場の様子は実に様々で、本書に非常に詳しい。が、驚くのはこういう「呪詛」が重大犯罪事件というような扱いになって伝わっている事例が在ることだ。そればかりではない。かの平将門の乱というような局面では、「呪詛」や「修法」が朝廷の命令で大規模に行われたとも観られ、討たれた平将門はそれらの効果で倒されたと広く信じられたようにも見受けられる。 「呪い」というようなことを想ったにしても、それで実際に如何こうなるでもないということになっているのが現代の目線で「訳が解らない?」という様子かもしれない。が、平安時代の頃の人々の感覚、想いの中でその種のモノが重きを為したらしいことは、文字記録でも伝えられる「歴史」だ。その「歴史」として「呪術」というモノを知ってみるのも興味深い。 こういうような「知られているような、知られていないような…」という知識を取上げるというような内容と出くわせたのは非常に善かった。御薦めしたい内容であった。
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