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7.5グラムの奇跡
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7.5グラムの奇跡

砥上裕將(著者)

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7.5グラムの奇跡

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2021/10/07
JAN 9784065246238

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商品レビュー

3.9

167件のお客様レビュー

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2025/01/30

砥上さんの本はすごいなあと思います。描写だけで登場人物の人柄を表せるから。どこにも優しいと書いてないのに、優しさを感じられる。すごすぎる。

Posted by ブクログ

2025/01/30

視能訓練士の成長物語です。ミステリー要素?もあり興味深く読めました。『線は、僕を描く』の水墨画とは全く違うんですが、やっぱり文章はキレイと言うか何か通じる部分がありました。見えることの尊さと素晴らしさを感じることができました。 最近、本やスマホを見たあとに遠くを見るとしばらくピン...

視能訓練士の成長物語です。ミステリー要素?もあり興味深く読めました。『線は、僕を描く』の水墨画とは全く違うんですが、やっぱり文章はキレイと言うか何か通じる部分がありました。見えることの尊さと素晴らしさを感じることができました。 最近、本やスマホを見たあとに遠くを見るとしばらくピントが合わない…

Posted by ブクログ

2025/01/07

新人の視能訓練士、野宮恭一が北見眼科医院で先輩達や患者さん達を通して、成長していく物語でした。 まず重量約7.5グラムと聞いて、瞳を思い浮かべることは、今までありませんでした。読んでいくうちに、目が見えることは当たり前ではないことに気づきました。目薬の一滴の大切さは、この本を読...

新人の視能訓練士、野宮恭一が北見眼科医院で先輩達や患者さん達を通して、成長していく物語でした。 まず重量約7.5グラムと聞いて、瞳を思い浮かべることは、今までありませんでした。読んでいくうちに、目が見えることは当たり前ではないことに気づきました。目薬の一滴の大切さは、この本を読まなければわかりませんでした。 眼科での検査は簡単そうに見えて、実は難しいものがあること、検査があってこその診察だということを知りました。野宮恭一が不器用ながらも何者かになるために頑張る様子、患者の立場にたとうとする先輩達との日々のなかで成長していく姿は、読んでいて清々しかったです。最後は、ルリビタキの鮮やかな青色が、この物語にひとすじの光を照らしていったように思いました。 見えなくなることは怖いです。読書をするためにも、眼は大切にしなきゃと思いました。

Posted by ブクログ