それでも歩は寄せてくる(9) KCDX

山本崇一朗(著者)

• 販売会社／発売会社: 講談社
• 発売年月日: 2021/10/15
• JAN: 9784065251447

商品レビュー

2023/03/26

うるし父が可愛すぎる。すべてが杞憂だったというか、実は読み手にはそれほど気になってた伏線でもなかった伏線が回収されたとも。まあ、いくらでもハードな展開にしようと思えばできただろうに、誰もそれを望んでいないのをわかった上でのこの展開だろう。何にせよ、皆さん色々と思うところがあって、ちょっとずつ進展している中、桜子だけが物凄いスピードで先を行く展開。まあ、高校生だし別におかしかないか。

2022/01/30

【あらすじ】
自分の中の“好き”に気づいたうるし。棋力も距離も近づいてくる歩に対して、もはや陥落寸前か…!? 歩vs.うるし父も収録、恋も将棋も待ったなし!!

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

感想は最終巻にまとめて記載予定です。

2021/10/17

うわぁい、ホントに進展しちゃったぁ。ついに両片思い。
…いや、最初っからそうだったでしょ、って言われたらその通りなんですけど、「好き」を自覚してるかどうかは大きな違いなのでして。

というわけで、うるしの可愛さがマシマシ。恋愛初心者ゆえに「今更？！」な戸惑いや暴走してて、可愛いやらこっ恥ずかしいやら。
末永く爆発しろ（？！

と言いながら、凜も可愛い。
ポンコツハラペコキャラの可愛さを見せながら、「戦いきった」子の切なさを見せてくるのがホントにいじらしい。
さっぱりしてる性格が余計にこう…切ないです。

…しかし。この巻で一番可愛いのは別の人なんですよねぇ…（困ったことに（苦笑））