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コトラーのH2Hマーケティング 「人間中心マーケティング」の理論と実践
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コトラーのH2Hマーケティング 「人間中心マーケティング」の理論と実践

フィリップ・コトラー(著者), ヴァルデマール・ファルチ(著者), ウーヴェシュポンホルツ(著者), 鳥山正博(訳者), 大坂裕子(訳者), 石丸由紀(訳者)

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コトラーのH2Hマーケティング 「人間中心マーケティング」の理論と実践

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2021/09/29
JAN 9784046053060

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2024/09/28

かつてマーケティングの標準的なフレームワークであった4Pの考え方は、デジタル時代の現代にはフィットしなくなっている。4Pはあくまで、企業視点で何を管理するかというものであり、そこに顧客という最も重要な存在が入っておらず、顧客の視点も入っていない。 本書は、現代においてマーケティ...

かつてマーケティングの標準的なフレームワークであった4Pの考え方は、デジタル時代の現代にはフィットしなくなっている。4Pはあくまで、企業視点で何を管理するかというものであり、そこに顧客という最も重要な存在が入っておらず、顧客の視点も入っていない。 本書は、現代においてマーケティングは人間を中心に添えたアプローチに転換するべきものと捉え、各種の主要な学説を集めたものである。そのため、アカデミックな記述がいくつも羅列される形となり、まとまりもなく、正直読んでいて面白いものではない。 一方、既にマーケティングがデジタルである事が前提となっている現代において、マーケターはどう顧客と向き合うべきかというヒントが多く提示されている。4Pのようにマーケティング界隈で誰もが納得し共有されるようなフレームワークはまだ出ておらず、本書でもいくつか提示されているが、これといったものは無い。そんな中、5Aという考え方は一つの切り口としては面白いが、やはり説得力不足は否めない。2021年に書かれているが、その後そうした言い方が全く定着していないのがその証左でもある。 課題が多い現代のマーケティングにおいて、少なくとも人間を中心に添えたアプローチというのは方向性としては正しいと思われる。しかし、それをどうやって実現していくのかという事については、マーケティングというよりは事業に関わる全ての人達がそれを普段の仕事の中で実践していくべきものであり、多くはオペレーションにおいて目の前の顧客を抽象的なものから一人の人間として対峙するといった事で実現されるのではないかと思う。そうすると、マーケティングは手法というよりはより哲学のような要素が強くなっていくのかもしれない。

Posted by ブクログ

2024/01/18

人間回帰!そのためのマーケティングを!というお題のもと、過去の様々な理論の統廃合を試みる一冊。 結論として導かれる理論は、(翻訳者もおっしゃる通り)ツッコミどころ多々あるものの、その過程で、50年以上のマーケティング論と周辺経営戦略論が整理されるプロセスに価値がある。その意味で読...

人間回帰!そのためのマーケティングを!というお題のもと、過去の様々な理論の統廃合を試みる一冊。 結論として導かれる理論は、(翻訳者もおっしゃる通り)ツッコミどころ多々あるものの、その過程で、50年以上のマーケティング論と周辺経営戦略論が整理されるプロセスに価値がある。その意味で読み応えあり。 何より、90になってなお、新しいフレームワークの提示を続けるコトラー大先生の誠実な欲深さに感服

Posted by ブクログ

2022/02/27

モノを売る時代から体験を提供する時代に変化する中でマーケティングも変わっていくという哲学的な話が中心で興味深い部分は多かった。一方であまり具体的なマーケティングの話ではなく、あくまで考え方中心ではあったので実践に使うためにはもっと考える必要がありそうに感じた。

Posted by ブクログ

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