- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
- 1225-07-06
玄鳥さりて 新潮文庫
定価 ¥693
220円 定価より473円(68%)おトク
獲得ポイント2P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗到着予定:10/27(火)~11/1(日)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
10/27(火)~11/1(日)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2021/09/29 |
| JAN | 9784101273754 |

店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
10/27(火)~11/1(日)
- 書籍
- 文庫
玄鳥さりて
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
玄鳥さりて
¥220
在庫あり
商品レビュー
4
8件のお客様レビュー
男たちの友情と愛情を描いた物語で、運命に翻弄される二人の剣士の姿が心に残ります。主人公の圭吾は、富商の娘を娶り藩の有力派閥の後継者として出世を遂げる一方、彼を献身的に守った剣客・六郎兵衛は、遠島の地での孤独な日々を経て再び圭吾と対峙します。二人はかつての友でありながら、敵同士として剣を交えざるを得ない状況に置かれます。六郎兵衛の無償の献身の背後には何があるのか、そして彼らが守りたいものとは何かが物語の核心です。時代小説として、和歌が巧みに取り入れられ、心に響く深いテーマが展開されます。葉室麟の円熟した筆致が、男たちの切ない生き様を鮮やかに描き出しています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
男の男に対する情愛の深さを突き詰めたら、ここまでいくのかという作品。主人公の三浦圭吾は、道場一の遣い手である樋口六郎兵衛の稽古の相手をさせられる一方で、危急の時も彼に救われる。そんななか、六郎兵衛は拐われた豪商の娘を助けるのだが、その手柄を圭吾に譲り、やがて圭吾はその娘を娶ること...
男の男に対する情愛の深さを突き詰めたら、ここまでいくのかという作品。主人公の三浦圭吾は、道場一の遣い手である樋口六郎兵衛の稽古の相手をさせられる一方で、危急の時も彼に救われる。そんななか、六郎兵衛は拐われた豪商の娘を助けるのだが、その手柄を圭吾に譲り、やがて圭吾はその娘を娶ることに。時は流れ圭吾は出世していくが、六郎兵衛とは疎遠になり、再びまみえたときには、、、 葉室麟らしいちょっとした救いのあるエンディングではあるが、六郎兵衛の生き様はやるせなく切ない。
Posted by 
武士社会のお話はあまり好んで読まないのだけど、読み始めたらすぐに引き込まれていった。血生臭い場面も多いのになぜか美しい。人の命をなんとも思っていない藩主や奉行たちが不気味だ。圭吾もそうなりつつあったのに、友と妻が救い出していく。 美津は世間知らずのお嬢様な雰囲気だったが、良い...
武士社会のお話はあまり好んで読まないのだけど、読み始めたらすぐに引き込まれていった。血生臭い場面も多いのになぜか美しい。人の命をなんとも思っていない藩主や奉行たちが不気味だ。圭吾もそうなりつつあったのに、友と妻が救い出していく。 美津は世間知らずのお嬢様な雰囲気だったが、良い奥方になっていき、六郎兵衛のことも理解していき良かった。 あれほど多くの人を切ってしまった六郎兵衛には惨めな死に方しか用意されないのだろうかと諦めの気持ちで読んだが、どうやらその場面は見なくて済んだ。病で長くはないかもしれないが、どうか静かに過ごせていたらと願う。
Posted by 
この人の紡ぎだす物語は、決して声高にならない、しかし人情味あふれ琴線にそっと触れてくる、そんな魅力がある。人が人を想う、その原点を洗い出してくれる心地よさのようなものを感じさせてくれる。 時代小説というのは、過去の日本のありかた、すなわち過去の価値観に基づくところもあり、もちろ...
この人の紡ぎだす物語は、決して声高にならない、しかし人情味あふれ琴線にそっと触れてくる、そんな魅力がある。人が人を想う、その原点を洗い出してくれる心地よさのようなものを感じさせてくれる。 時代小説というのは、過去の日本のありかた、すなわち過去の価値観に基づくところもあり、もちろんそれは現在のそれとは大きく異なるところをよりどころに書かれる側面がある。けれど、そのことを差し引いても伝わってくる感動というのは普遍的で、ほっとしたり、ドキドキしたり、ほろっとしたり、それはやっぱり時代に制約されない大切な何かを、きちんと詰め込んでいるからだと思うんだな。 ちなみにタイトルの玄鳥というのは、燕のこと。また、誤解を恐れず言えば、今どきのボーイズラブにも通ずるような内容もあり、他にも人の出世欲についても細かな描写がされ、なかなか多層的、重層的な物語です(とはいえ、決して難しくはない)。年末年始、お清めの日本酒なんかをお供に、堪能できますよ。
Posted by 