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八雲百怪(5) 単行本C
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八雲百怪(5) 単行本C

森美夏(著者), 大塚英志(原作)

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八雲百怪(5) 単行本C

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2021/10/04
JAN 9784041115749

八雲百怪(5)

¥605

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2022/03/08

帯表 小泉八雲、魍魎譜 連続するインテリ青年の自死。 その陰には、“不死身の軍隊”を画策するあの男と、此の世ならざる粘菌の存在があった。 ラフカディオ=ハーンとキクリが立ち向かう、最後の怪異。 『北神伝綺』、『木島日記』に続く民俗学ロマンシリーズ第3弾、これにて完結!! 帯裏 明...

帯表 小泉八雲、魍魎譜 連続するインテリ青年の自死。 その陰には、“不死身の軍隊”を画策するあの男と、此の世ならざる粘菌の存在があった。 ラフカディオ=ハーンとキクリが立ち向かう、最後の怪異。 『北神伝綺』、『木島日記』に続く民俗学ロマンシリーズ第3弾、これにて完結!! 帯裏 明治時代、日本。 インテリ青年の自死が世間を騒がせている最中。 日露戦争を目前にした軍部に、恐るべき性質を持つ粘菌を携えて、あの男が接触してきた。 男が創設を目論む“最強の軍隊”とは果たして・・・? 一方、粘菌に取りつかれたハーンは、熊野の南方熊楠の元へ誘われる。 黄泉比良坂に足を踏み入れたハーンを、アンネッタと呼ばれる少女が出迎えるが・・・。 ハーンとキクリ、最後の冒険譚! 《初出》『ヤングエース』'19年5月号~8月号、11月号~'20年2月号、5月号~7月号、9月号~12月号、'2月号2月号

Posted by ブクログ

2022/01/20

4巻発売が2017年なので、4年ぶりの5巻です。そして最終巻。 南方熊楠に連れて行かれた岩の扉を通って出会ったアンネッタとの日々?が悲しい。 足りないものを埋めるための日常を旅してきたのだとしたら、八雲の人生は悲しいなぁ。 明治という旧い日本を放り投げて、新しい日本へと急速に変...

4巻発売が2017年なので、4年ぶりの5巻です。そして最終巻。 南方熊楠に連れて行かれた岩の扉を通って出会ったアンネッタとの日々?が悲しい。 足りないものを埋めるための日常を旅してきたのだとしたら、八雲の人生は悲しいなぁ。 明治という旧い日本を放り投げて、新しい日本へと急速に変容していった時代に、自分の足りないものを重ねていたのかなぁ、と思います。 「北神伝綺」「木島日記」に連なる物語の「八雲百怪」。 通読すると、新たな物語が生まれて来るのかな。民俗学を下敷きに己の心の中の何かを探し続けた人間の物語、ということなのかな。 何度も読むことだね。

Posted by ブクログ

2021/11/17

『北神伝綺』から、足かけ約20年。 主要登場人物たちのエピソード0が繋ぎ合わされて、とうとうリングが閉じたな、という感じ。 続編……もう出ないんだろうなぁ。 寂しい。

Posted by ブクログ

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