はじめにきいてね、こちょこちょモンキー！ 同意と境界、はじめの1歩

ジュリエット・クレア・ベル(著者), 堀切リエ(訳者), 上田勢子(訳者), アビゲイル・トンプキンズ(絵)

• 販売会社／発売会社: 子どもの未来社
• 発売年月日: 2021/09/15
• JAN: 9784864122009

商品レビュー

2024/03/28

子どもの性教育関連の仕事をしている方から推薦されて、図書館で借りて年少の子供と一緒に読んでみた本。すべてひらがなカタカナで書かれてるので基本的には絵本なんだけど、敢えて育児、にカテゴライズした。

副題にあるようにこれは同意と境界、はじめの1本のお話だ。子供って、相手が嫌かどうか関係なく押し進めてしまうところがあるし、相手にちゃんと聞いてからにするんだよ、っていうのを分かりやすく学べる内容になっている。最後には、保護者向けガイドも書いてあるからこの本の狙いがよくわかる。図書館で借りたけど手元に置いておきたいから、改めて購入しようと思う。未就学児を持つ周りの友達にもぜひ勧めたい。

2022/07/29

国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11521353

2022/01/05

こちょこちょモンキーは世界一こちょこちょが得意。
みんなもこちょこちょを楽しんでくれていると思っていたのですが…

〇こちょこちょを楽しめる子、いやだと思っている子、両方がいる。
最初に尋ねること、また本書を紹介したあとはイヤだと思っていた子らがイヤだと言えるようになると思う
〇海外の作品。文化だと思っていたけど、ハグがイヤだと思っている子もいるのね！よく考えたらそうりゃそうだ