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なりきり訳 枕草子 平安の衣食住を知れば古典がわかる
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なりきり訳 枕草子 平安の衣食住を知れば古典がわかる

清少納言(著者), 八條忠基(訳者)

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なりきり訳 枕草子 平安の衣食住を知れば古典がわかる

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 淡交社
発売年月日 2021/09/17
JAN 9784473044808

なりきり訳 枕草子

¥1,045

商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2023/11/19

枕草子を現代風に訳されており、それに関連して、当時の役職、風習、食べ物、衣服、髪型など、暮らしについての説明がされている。 ページ下の解説部分は枕草子を理解するのに、豆知識的で分かりやすいのだが、文字色が読みにくかった。 いつも自分の不幸自慢、他人の噂話が好きな人は憎たらしいと...

枕草子を現代風に訳されており、それに関連して、当時の役職、風習、食べ物、衣服、髪型など、暮らしについての説明がされている。 ページ下の解説部分は枕草子を理解するのに、豆知識的で分かりやすいのだが、文字色が読みにくかった。 いつも自分の不幸自慢、他人の噂話が好きな人は憎たらしいといっておきながら、自分は噂話はやめられないといったあるある話や、辛辣に書いたかと思えば、読み手を意識したところがあったり、歴史で習った伝説上の人という印象だった清少納言が、身近にいる人のように感じられた。 この訳からは、清少納言は、率直で、自分が若くないことも自覚している、お局様的な印象を受けた。 当時の暮らしで興味深かったのは以下の部分。 平安時代の酒は味醂に近かった。 諱は目上の人以外には明かさず、親ですら子供の諱をはっきり覚えていなかった。

Posted by ブクログ

2022/05/30

「春っていったら、明け方ね。」 この本は教科書でおなじみ古典エッセイ 「枕草子」を訳者が 著者である清少納言に なりきって訳されたものです。 文中にたびたび登場する和歌や言葉遊びの意味 寝具や料理など平安時代の生活 文化についての補足も多いため 清少納言と現代人の間にある...

「春っていったら、明け方ね。」 この本は教科書でおなじみ古典エッセイ 「枕草子」を訳者が 著者である清少納言に なりきって訳されたものです。 文中にたびたび登場する和歌や言葉遊びの意味 寝具や料理など平安時代の生活 文化についての補足も多いため 清少納言と現代人の間にある ジェネレーションギャップを埋める 非常に読みやすい訳文となっています。 ぜひ、「古文はちょっと…」という方にこそ 読んでいただきたい1冊です。

Posted by ブクログ

2022/03/04

古文がそれはそれは苦手なのですが、なぜか清少納言が好きです。エッセイからにじみでる清少納言のキャラクターが好きなのですが、古文は読みたくない。そんな私にピッタリの本でした。

Posted by ブクログ

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