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不吉なことは何も 創元推理文庫
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不吉なことは何も 創元推理文庫

フレドリック・ブラウン(著者), 越前敏弥(訳者)

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不吉なことは何も 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2021/09/21
JAN 9784488146245

不吉なことは何も

¥715

商品レビュー

4

12件のお客様レビュー

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2025/12/11

ブラウン短編集、創元新訳版二冊目。 短編に加えて中編も収録。 全体的には事件物などストレートなミステリーが多く、先に読んだ「真っ白な嘘」「さあ、気ちがいになりなさい」の二作に比べて小ぶりな印象となりインパクトは少ない。 それでもどの話も古さは感じずオチも鮮やか、原文からなのか...

ブラウン短編集、創元新訳版二冊目。 短編に加えて中編も収録。 全体的には事件物などストレートなミステリーが多く、先に読んだ「真っ白な嘘」「さあ、気ちがいになりなさい」の二作に比べて小ぶりな印象となりインパクトは少ない。 それでもどの話も古さは感じずオチも鮮やか、原文からなのか訳文からなのかはわからないけど筆致も好みのため読んでいて退屈もなし。 中でも「ティーカップ騒動」「さまよえる少年」「不吉なことは何も」「踊るサンドイッチ」が現時点では良し。 少しずつ、時間があるときに読める話だけを読んでいるけれど、「さあ、次はどんな話だろう」と読み始めて「これがどうなるの」と読み進めていく時間がなんとも幸せ。

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2025/09/26

小粒の作品が集まり、バラエティに富んでいて楽しめました。さまよえる少年と慇懃無礼な保険屋さん出てくる作品が面白かったし、ラストの中編も印象的でした。いつも読んでいるミステリとは異なる軽妙な文体で、作品舞台の雰囲気も味わえました。訳は越前先生、イベントで文庫に先生にサインしてもらっ...

小粒の作品が集まり、バラエティに富んでいて楽しめました。さまよえる少年と慇懃無礼な保険屋さん出てくる作品が面白かったし、ラストの中編も印象的でした。いつも読んでいるミステリとは異なる軽妙な文体で、作品舞台の雰囲気も味わえました。訳は越前先生、イベントで文庫に先生にサインしてもらったので宝です。

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2025/09/07

以前読んだ「真っ白な嘘」がすごく面白かったので図書館で借りてきた。 10編の短編集と、1篇の中編。どれも期待を裏切らない面白さだった。 以下お気に入り作品。 「生命保険と火災保険」 保険会社のセールスマン、ヘンリースミス氏が不運にも誘拐犯の立てこもる家に営業に行ってしまい監禁さ...

以前読んだ「真っ白な嘘」がすごく面白かったので図書館で借りてきた。 10編の短編集と、1篇の中編。どれも期待を裏切らない面白さだった。 以下お気に入り作品。 「生命保険と火災保険」 保険会社のセールスマン、ヘンリースミス氏が不運にも誘拐犯の立てこもる家に営業に行ってしまい監禁されてしまう話。 スミス氏の飄々としたキャラがツボでした。危機的状況なのにのほほんと職務を全うしようとするスミス氏が笑いを誘う。そしたら後の「姿なき殺人者」にも登場してきて嬉しかった。スミス氏を主人公とした短編が他にも何作かあるらしく、あとがきでも書かれていたがスミス氏の短編集をいつかまとめてほしいと思った。 「さまよえる少年」 犯罪に手を染めようとする息子と、それを心配する母。そしてちょっとぼけてるおばあちゃん。まさかのおばあちゃんのファインプレーに拍手! 「不吉なことは何も」 長年勤めた会社が倒産の危機に瀕し、それを救うためにとある計画を立てた男。それから何故か命を狙われる羽目に。 表題作。タイトルが明らかに不吉で良い。そして絶望的なオチが秀逸。 「踊るサンドイッチ」 無実の罪で終身刑を受けた男を救うべく、奮闘する刑事の物語。 これ一番面白かったな。頑張った刑事が報われるハッピーエンドで読後感が良い。消えた電光掲示板の謎もシンプルながら面白い。中編で短いのに満足感がすごい。

Posted by ブクログ