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抵抗の新聞人 桐生悠々 岩波現代文庫
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抵抗の新聞人 桐生悠々 岩波現代文庫

井出孫六(著者)

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抵抗の新聞人 桐生悠々 岩波現代文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2021/09/17
JAN 9784006033279

抵抗の新聞人 桐生悠々

¥715

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みんなの感想まとめ
  • 抵抗ジャーナリズム
  • 勇気ある行動
  • 軍部への挑戦
  • メディアの役割
  • 時代の変転
  • 反戦思想
  • 不正追及の姿勢
  • 権力監視の重要性
  • 親子関係の回想
  • 現代への警鐘

反戦と不正追及の姿勢を貫いたジャーナリストの生涯を描くこの作品は、桐生悠々の勇気ある行動とその影響を示しています。特に、社説「関東防空大演習を嗤ふ」によって軍部を激怒させたエピソードは、彼のジャーナリストとしての矜持を際立たせています。著者の生き様を通じて、権力を監視するメディアの重要性が強調され、現代におけるメディアの役割について考えさせられます。

また、解説を通じて、著者が果たした「義務の履行」という視点も印象的であり、彼の姿勢が今の時代にどれほど必要かを再認識させてくれます。時代背景や引用が多く、読み応えはあるものの、時には難解に感じる部分もありますが、そこから得られる洞察は貴重です。特に、特高警察による検閲の恐怖や、現在のメディア環境への警鐘は、我々にとって重要な教訓となるでしょう。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2024/07/04

社説「関東防空大演習を嗤ふ」で軍部を激しく怒らせた、 明治末から日米開戦前夜まで、『信濃毎日』『新愛知』の主筆、 桐生悠々のお話。 岩波新書(黄版)が文庫に形を変えたという。 私の好きなジャーナリスト青木理氏は、 高校生時代にこの新書を読んで、 ジャーナリストを志したと、解説に...

社説「関東防空大演習を嗤ふ」で軍部を激しく怒らせた、 明治末から日米開戦前夜まで、『信濃毎日』『新愛知』の主筆、 桐生悠々のお話。 岩波新書(黄版)が文庫に形を変えたという。 私の好きなジャーナリスト青木理氏は、 高校生時代にこの新書を読んで、 ジャーナリストを志したと、解説に書いてある。 この本を手に取ったのも、彼の話を聴いてだったのだと思う。 そこを行くと私はこの本、あまり理解できなかった。 読みにくかった。 当時の引用も多く、なおてこずった。 乃木将軍の殉死について桐生悠々が批評しているところは 少しは理解できた気がした。 礼賛の嵐に対する批判的な見方。 これこそがジャーナリストの矜持、というのはわかった。 まさに今の時代に必要な魂だ。 時の政権に迎合するメディアなどに用はないのだ。 権力を付託したものを監視する役目としてのメディア。 ・・・今まで払っていた新聞代はそのためでもあったのだな、 と思う。 部数を減らした新聞社は記者を減らさざるを得ず、 質が落ちて当然。 マネタイズの難しさよ。 富の偏在。 権力者が富を持つようになってはおしまい。 そこを変えるのは投票しかないのが現状。 どんづまりだ。 はじめに 第一章 先祖由緒書から 第二章 若き二人の作家の肖像 第三章 記者への道 第四章 「陋習打破論」前後 第五章 大正デモクラシーのなかの悠々 第六章 「関東防空大演習を嗤ふ」 第七章 『他山の石』――極北に輝く星 主なる参考文献 あとがきに換えて [特別付録] 私にとっての《親子関係》 ……………桐生昭男(桐生悠々 五男) 解 説……………青木 理

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2023/05/10

名文である。筆者の桐生悠々に対する愛情がひしひしと感じられる。 現在でも、首相と飲食を共にする新聞社の主筆や編集委員がいるという現状を仄聞するにつけ、自分たちの大先輩に当たるとも言うべき桐生悠々が貫いたジャーナリストとしての矜持は、いったい奈辺にあるのかと情けなくなってしまう。 ...

名文である。筆者の桐生悠々に対する愛情がひしひしと感じられる。 現在でも、首相と飲食を共にする新聞社の主筆や編集委員がいるという現状を仄聞するにつけ、自分たちの大先輩に当たるとも言うべき桐生悠々が貫いたジャーナリストとしての矜持は、いったい奈辺にあるのかと情けなくなってしまう。 それにしても、特高警察による出版物検閲や差押えの恐ろしさ。そんな時代が二度と来てはならない。たとえ少数といえども、「嵐の夜でも鳴き続ける蟋蟀」の心意気に期待したい。

Posted by ブクログ

2022/05/04

なぜ、あの戦争が起きたのか興味があり、関連した書籍の中で桐生悠々の名を知った。 1980年に発刊された本が再販になったとのことだが、文章は全く古さを感じさせない。 本文はもとより、5男の方が特別寄稿しているが、本質を捉えていると感じる。 解説で述べられている、悠々が果たしてたの...

なぜ、あの戦争が起きたのか興味があり、関連した書籍の中で桐生悠々の名を知った。 1980年に発刊された本が再販になったとのことだが、文章は全く古さを感じさせない。 本文はもとより、5男の方が特別寄稿しているが、本質を捉えていると感じる。 解説で述べられている、悠々が果たしてたのは「義務の履行」であったと。なるほどと思ったのと同時に、その難しさを感じた。 良書でした。

Posted by ブクログ

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