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死者殺しのメメント・モリア メディアワークス文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2021/09/22 |
| JAN | 9784049140583 |
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死者殺しのメメント・モリア
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死者殺しのメメント・モリア
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商品レビュー
4.4
6件のお客様レビュー
青い喪服に身を包んだ娘が死神を共に死者を葬りながら時間と場所を超えて旅をする。設定も凝っているが、文章も独特。色彩豊かな描写と、一般的でない漢字の使い方。意味はわかるけど、流石にルビがほしいレベル。その割に、金箔のような漢字にルビが降ってある。これは出版社の方針なのかしら。死神と...
青い喪服に身を包んだ娘が死神を共に死者を葬りながら時間と場所を超えて旅をする。設定も凝っているが、文章も独特。色彩豊かな描写と、一般的でない漢字の使い方。意味はわかるけど、流石にルビがほしいレベル。その割に、金箔のような漢字にルビが降ってある。これは出版社の方針なのかしら。死神との会話が面白い。一冊で完結していると思ったら、続きがあってもおかしくない展開。著者の他のシリーズが続いているので、余裕がないのかもしれないけど、ここで終わらせるのはもったいない。
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容姿端麗の二人組が彼らしか解決できない問題に挑みつつ、西洋を巡り彼らの正体を紐解いて行くような話です。きれいな言葉で紡がれる世界観を堪能しつつ、しんみり悲しいストーリーを楽しむ大人向けの小説。
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死とは何かを追求していく物語だったように感じます。作中でも記されている通り、生は不平等でも、死は平等という価値観に納得します。時代や国を越えて死者を葬っていくモリアが、死に触れることで、様々な形の愛を知っていく物語で、とても面白かったです。エンタメとして派手なバトルシーンを追求す...
死とは何かを追求していく物語だったように感じます。作中でも記されている通り、生は不平等でも、死は平等という価値観に納得します。時代や国を越えて死者を葬っていくモリアが、死に触れることで、様々な形の愛を知っていく物語で、とても面白かったです。エンタメとして派手なバトルシーンを追求するのではなく、死の切なさや悲しさを伝えることに全力を注いでいたのが良い味を出していたと思います。世界観はとても暗く、救いようのない現実の非常さが描かれる中で、もがき続けた先にある一筋の光明が、温かく尊いものであると教えてくれるような作品でした。 私の好きな台詞は「わたしたちは何処からでもあらわれ、何処にでも向かいます。死に至れなかった死がそこにあるかぎり。時間を渡り国境を跨ぎ距離を越え――いわば時の異邦人なのです」です。彼女の生きる様が如実に表されている気がします。
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