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ひとりも、死なせへん。 コロナ禍と闘う尼崎の町医者、551日の壮絶日記
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ブックマン社 |
発売年月日 | 2021/09/14 |
JAN | 9784893089441 |
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ひとりも、死なせへん。
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商品レビュー
4.6
9件のお客様レビュー
今では懐かしい響きとなった「町医者」の矜持を感じさせてくれる魂の1冊。 日本の誇る「現場力」と対象的な医療行政•医療会、政治の惨状をあからさまに語ってくれた事に敬意と感謝をしたい。と同時に周りの人間にそれらを伝えていきたい。 巻末に載ってたアルフレッド•アドラーの【「誰かが始めな...
今では懐かしい響きとなった「町医者」の矜持を感じさせてくれる魂の1冊。 日本の誇る「現場力」と対象的な医療行政•医療会、政治の惨状をあからさまに語ってくれた事に敬意と感謝をしたい。と同時に周りの人間にそれらを伝えていきたい。 巻末に載ってたアルフレッド•アドラーの【「誰かが始めなくてはいけない。見返りが一切なくても、誰も認めてくれなくても「あなたから」始めるのだ】を胸に秘めて…
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長尾先生の本は今までも「平穏死」など読んでいるが、今回コロナに携わる町医者として日記というかたちで本にしている こんな目が回るほどの忙しさのな中よく記録してあったものだ 「保健所」のあり方が長尾先生の患者さんを助けたいという気持ちがあるのにうまく機能しないもどかしさがヒシヒシ...
長尾先生の本は今までも「平穏死」など読んでいるが、今回コロナに携わる町医者として日記というかたちで本にしている こんな目が回るほどの忙しさのな中よく記録してあったものだ 「保健所」のあり方が長尾先生の患者さんを助けたいという気持ちがあるのにうまく機能しないもどかしさがヒシヒシと伝わってくる 先生が「今に自分が死ぬだろう」と決死の覚悟で在宅医療を続けているのが本当に頭が下がる 「ヤイヤイ言って」やっと受け入れてくれたという記載がかなりあって「ヤイヤイ」言わないと動かないのかなぁとモヤモヤする ワクチン後の死亡がニュースにならないのはおかしいし人数も曖昧だし、そもそもワクチンによる死亡というのは一件も認められていないとは。 こんな医師が近くにいる町に住みたい
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標準医療、一般的な療法から逸脱している気がして、更には、それをメディアやネットなどの露出によって助長、または、本人の知名度向上を目的とした何ともミーハーで信頼できない雰囲気ではないかと、雰囲気だけで予想していた自分を恥じる。反ワクだとか、イベルメクチンで新型コロナを完治できるとか...
標準医療、一般的な療法から逸脱している気がして、更には、それをメディアやネットなどの露出によって助長、または、本人の知名度向上を目的とした何ともミーハーで信頼できない雰囲気ではないかと、雰囲気だけで予想していた自分を恥じる。反ワクだとか、イベルメクチンで新型コロナを完治できるとかは、そもそも発言していないし、長尾和宏氏本人もワクチン接種をしている。イベルメクチンだけでは当然なく、ステロイドもデカドロンも酸素やリクシアナを用いながら、冷静に最大限を尽くしているに過ぎないではないか。多少、裏付けに乏しい、臨床データが不足している点は否めないが、未知なウイルスに対峙する確かな経験と学識、善意がそこに存在した。 長尾和宏氏、父を鬱病による自死で亡くしているらしい。自身の生き方の哲学のようなエッセイが時折混じる。感情移入しながら読むと、何か底の見えない悲しみに抗っているように見えなくもない。
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