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魔女の庭 不思議な薬草事典
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魔女の庭 不思議な薬草事典

サンドラ・ローレンス(著者), 堀口容子(訳者), 林真一郎(監修)

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魔女の庭 不思議な薬草事典

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 グラフィック社
発売年月日 2021/09/08
JAN 9784766135275

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2022/07/04

東京ステーションギャラリーで今年の1月「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展を見てきた。その中には薬草学に関する展示もある。 ハリー・ポッターと魔法の歴史 | 東京ステーションギャラリー (ejrcf.or.jp) 今回の本は英国王立植物園キューガーデン植物標本収録し...

東京ステーションギャラリーで今年の1月「ハリー・ポッターと魔法の歴史」展を見てきた。その中には薬草学に関する展示もある。 ハリー・ポッターと魔法の歴史 | 東京ステーションギャラリー (ejrcf.or.jp) 今回の本は英国王立植物園キューガーデン植物標本収録している。最初に注意しているが、確実な科学的根拠によるものではないし、特定の治療法や治療法を推奨または促進しないと書いてある。 マネされて何か起こって裁判に訴えられると魔女よりも厄介な事になるからなあ。 究極の「魔女の植物」の1つである危険なドクニンジンは昔から混術と結びついていると説明している。 ドクニンジンはヨーロッパと北アフリカの広い地域が原産だ。伝統的に塗り薬や点眼薬などの薬のみで、わずかな量を用いるだけだった。 20世紀を代表するミステリー作家の1人アガサ・クリスティーは、ドクニンジンをお気に入りの毒の1つにしていた。それくらい毒がよく効く琴を表している。 現代人に親しまれているものにショウガがある。インド、中国から東南アジアが原産で、孔子の時代から食用にされたり、薬用にされてきた。 ショウガは、シルクロード商人にとって重要な商品だった。古代ギリシア人は、パンに焼き込んで、甘味をつけたジンジャーブレッド(=クッキー)は中世ヨーロッパ中の市場に広まった。 よく理由が分からないが、意外な需要があった。それは「媚薬」だ。インド伝統のカーマ・スートラという性愛論書の教本は、性的刺激にショウガを薦めていた。 昔の人にとってはムラムラ、メラメラする刺激の強い味がするので、つながるコミュニケーションにも効くと思っていたのかな。 薬草の世界も奥が深いなあ。「魔女の薬草」という観点から見ると興味深い。

Posted by ブクログ

2021/11/24

美術展のようなページ構成に、美術展を見ている気持ちで眺めて楽しんだ。歴史や物語に出てくる植物を時代背景なども併せて紹介している。王立植物園のアーカイブからとったと書かれている挿絵たちも美しい。定期的に開きたいので購入したいな。

Posted by ブクログ

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