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皮肉な終幕 レヴィンソン&リンク劇場 扶桑社ミステリー
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皮肉な終幕 レヴィンソン&リンク劇場 扶桑社ミステリー

リチャード・レヴィンソン(著者), ウィリアム・リンク(著者), 浅倉久志(訳者)

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皮肉な終幕 レヴィンソン&リンク劇場 扶桑社ミステリー

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 扶桑社
発売年月日 2021/09/02
JAN 9784594088552

皮肉な終幕

¥550

商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2024/11/28

『刑事コロンボ』を生んだ名コンビの短編集。 コロンボが大好きなので、コロンボの『殺人処方箋』の原型となった「愛しの死体」が読みたかった。 『殺人処方箋』はコロンボの第1話で、愛人と組んで妻殺しの完全犯罪を目論む話。 殺した妻を生きているように偽装するトリックで、想定外の事態が...

『刑事コロンボ』を生んだ名コンビの短編集。 コロンボが大好きなので、コロンボの『殺人処方箋』の原型となった「愛しの死体」が読みたかった。 『殺人処方箋』はコロンボの第1話で、愛人と組んで妻殺しの完全犯罪を目論む話。 殺した妻を生きているように偽装するトリックで、想定外の事態が起こり…というコロンボの中でも大好きな話。 「愛しの死体」は途中まで同じで、短いのにオチがしっかりあって面白かった。 どの話も短いのにブラックなひねりが効いていてオチが良い! さすがコロンボの生みの親。 サクッと軽く読めてちょうど良かった^_^

Posted by ブクログ

2024/10/27

『刑事コロンボ』の脚本家コンビによる 短編小説集ですね。 前に『刑事コロンボの帰還』に 収録されていて読んだことのある コロンボの習作「愛しい死体」も入ってた。 わりとアンハッピーな結末が多いので それを倒叙で描くスタイルにした コロンボものがうまくはまったんだろうな。

Posted by ブクログ

2022/10/28

ブラックジョークの詰め合わせみたいな一冊で、死体がごろごろ転がっているっていうのに何度かうっかり爆笑してしまった。とりわけ『強盗/強盗/強盗』や『ジョーン・クラブ』みたいな天丼ネタが面白くてお気に入り。アリバイ作りが失敗したミステリとしての『愛しい死体』も、ものすごく良かった。ブ...

ブラックジョークの詰め合わせみたいな一冊で、死体がごろごろ転がっているっていうのに何度かうっかり爆笑してしまった。とりわけ『強盗/強盗/強盗』や『ジョーン・クラブ』みたいな天丼ネタが面白くてお気に入り。アリバイ作りが失敗したミステリとしての『愛しい死体』も、ものすごく良かった。ブラボー!

Posted by ブクログ

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