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郊外の記憶 文学とともに東京の縁を歩く
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郊外の記憶 文学とともに東京の縁を歩く

鈴木智之(著者)

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郊外の記憶 文学とともに東京の縁を歩く

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青弓社
発売年月日 2021/09/07
JAN 9784787234957

郊外の記憶

¥1,650

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2022/01/09

ここに出てくる作品を読んだ上で、本書を読まないと意味がない。はずかしながら全部読んでいないので、それらを読了後に読みたい。

Posted by ブクログ

2021/10/10

歴史から、地形図から、昔の地図から…そういった視線での「町歩き」。アニメや漫画、小説等の「聖地巡礼」もそれに含まれる訳だが、副題の通り文学作品を元に、作品内部の登場する人物の心境、作品自体の解説を行いながら、作品に登場する場所を当てはめていき、その土地の近代からはたまた氷河期まで...

歴史から、地形図から、昔の地図から…そういった視線での「町歩き」。アニメや漫画、小説等の「聖地巡礼」もそれに含まれる訳だが、副題の通り文学作品を元に、作品内部の登場する人物の心境、作品自体の解説を行いながら、作品に登場する場所を当てはめていき、その土地の近代からはたまた氷河期までの記憶、著者自身の記憶を巡るのが主な内容である。 ブラタモリよろしく、川を見ると崖を探したり州を探したりしてテンションを上げる私だが、自然的ではなく、文化としての境界や記憶を垣間見る戦後の波に飲まれなかった土地を見るのも面白いなと、特に国立の部分では強く思った。 田舎者的には東京近郊というだけで郊外…?と思うこともあるかもしれないが、人が今集まる土地と近郊だからこその郊外的な役割があって、記憶の多さと埋もれやすさが地方よりも強いのではないかなと。故に面白さがあるのではと。思いました。

Posted by ブクログ

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