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洛中洛外 秋冬編
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 産經新聞出版/日本工業新聞社 |
発売年月日 | 2021/08/30 |
JAN | 9784819114011 |
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商品レビュー
4.5
3件のお客様レビュー
大好きな安野光雅さんが描く京都の秋冬。 春夏編もあるそうですが未読。 鞍馬寺に始まり京都の未発表を含むと59編の様々な風景と、それに寄せられるエッセイ。 ささくれだった心もその柔らかな絵と文章に不思議と優しく穏やかに、秋冬の絵なのにあったかい気持ちになるのです。 特に好きなエピソ...
大好きな安野光雅さんが描く京都の秋冬。 春夏編もあるそうですが未読。 鞍馬寺に始まり京都の未発表を含むと59編の様々な風景と、それに寄せられるエッセイ。 ささくれだった心もその柔らかな絵と文章に不思議と優しく穏やかに、秋冬の絵なのにあったかい気持ちになるのです。 特に好きなエピソードは、梶井基次郎の「檸檬」のために、丸善を描きに行った時の話。梶井基次郎に現を抜かしたこと、あんな作家はいないという安野さん。 ほかにも様々な安野さんの好きな作家さんが出てきます。 最後に「東京をアメリカだとすると、京都はイギリスだと思います」という持論も。 疲れた時に、ぱらぱらとめくり、ああ、京都に行きたいなと思わせてくれる1冊。
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春夏編も良かったけれど、秋冬編の方が好きかも?(*^.^*)誕生月が秋だからかなぁ(^^)絵も文章もやさしく、どれも味わい深い(*´-`*)シミジミ
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2011年5月から2019年末までつづいた産経新聞連載の全作品+未掲載分(絵のみ)も入った画文集。ハンディ版にたっぷりつまっているのがありがたい。あとがきは春夏編と秋冬編共通の「京都はイギリスである」。巻末には新聞掲載日一覧もあり。 名所旧跡、さりげない自然や街角の景色、美人画、...
2011年5月から2019年末までつづいた産経新聞連載の全作品+未掲載分(絵のみ)も入った画文集。ハンディ版にたっぷりつまっているのがありがたい。あとがきは春夏編と秋冬編共通の「京都はイギリスである」。巻末には新聞掲載日一覧もあり。 名所旧跡、さりげない自然や街角の景色、美人画、仏像、京都御苑の花木など、京都府のあちこちに取材した多彩な絵と晩年の日々の偲ばれる文を楽しめる。 秋冬編では、帯に引用されている「琴引浜の夕日」「雪の金閣寺」などはたしかにいいなあと思うし、「高山寺近く」「出町の飛び石」「大蓮寺ロウバイ」もいい。京都御苑の花シリーズがどれも好き。連載最終回だったと思される「どんぐり」がとりわけ心にしみる。
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