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タイの僧院にて 新版
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タイの僧院にて 新版

青木保(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青土社
発売年月日 2021/08/25
JAN 9784791774050

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2024/04/22

タイ旅行前に読了。 知らない僧の世界を垣間見れて勉強になった。 とりあえず、ワットボヴォニベーには行きたいなぁ タイには一時僧の制度があって毎年多くの若者が僧になるとこと。僧になる場合は会社も約100日の有給を認めなくてはならないなど、タイ社会と仏教の密接さを知った。興味深いの...

タイ旅行前に読了。 知らない僧の世界を垣間見れて勉強になった。 とりあえず、ワットボヴォニベーには行きたいなぁ タイには一時僧の制度があって毎年多くの若者が僧になるとこと。僧になる場合は会社も約100日の有給を認めなくてはならないなど、タイ社会と仏教の密接さを知った。興味深いのは出家の動機に母親への感謝が多いということ。息子が僧となって得たブン(徳)を母親に送るため、最大の親孝行のようだ。またタイになって仏教は信仰のみならず、国家と王に対する忠誠心を養うことに繋がる。 仏教がタイ国家を支える、形づける重要な支柱である。日本人にはなかなか持っていない感覚。 タン(得る)•ブン(徳) アウ•バーブ(不得をする) タイ人は計算しながら日々送っており、例えば朝よくないことをしたら、夜には徳を積む。 仏教国なのに、生活には享楽の気が漂っているのはタイ人の生活を楽しむという気質から。

Posted by ブクログ

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