竜の子は婚約破棄を回避したい クロスノベルス

成瀬かの(著者), 八千代ハル(イラスト)

• 販売会社／発売会社: 笠倉出版社
• 発売年月日: 2021/08/10
• JAN: 9784773063004

商品レビュー

2023/05/31

カワイイ～＆オモローイ!!!

[canGoog-ⅾ]

「ちょろくない」発言良いな～面白いし可愛い^^♪
最近、この作家さんにハマっておりますが、内容はもとより、チョイチョイ面白い台詞や文面があるから好きよ。小さい子とか、もふもふ系が得意なのかな？と思ってるけど、自分の好きなジャンルでもあるので、ありがたい☆チョイスして読んでます。
「兄さんの友達」や「神獣様の～」、「狼頭～」に「俺はくまちゃん」「気がついたら～」等々。
異世界系が多いけど、それもまた自分好みなので購買意欲upにつながってます。
文章とか設定とか、昔より今よりのほうが読みやすく、理解しやすいかな。
「獣の理」や「オオカミさん～」はあまりハマんなかった。

2022/03/31

色々あって、手持ち無沙汰だったので冒険。
成瀬かの先生は初読みでした。

いや、これね。もうずっと前に新刊で買っていたのでw
やっと手に取ったわけですが、表紙とあらすじでジャケ買いしたんだけどさ。
当たりだったよねー！
途中勝手に「いつひどい展開になるか！？」「どんだけ悪い奴の残酷描写出てくるんだ？！」と、かなり構えていたので、それについては大分肩透かし感はあったけども。
まー平和に終わってよかったよね。
好みで言えば、イラストがちょっと残念だったかなー。
出だし、そもそもエピローグで語られる設定のイラストが挟まってたり、ノアの序盤のダメ引きこもり風のキャラがイラストからは感じられなかったり、終盤ルーが変体した時の鱗はすごい可愛かったのに、その後、その特性？が一切感じられないとか。とにかく、八千代ハル先生の良さが生かされていない感がすごかったなー。残念。
ルーはほんと、ちびっこの頃の可愛らしさと変体した時の美しさの対比が表現されていなかったのはもったいない！よね。せっかくの設定に、もっと違った挿絵があったのでは？とは思ってしまった。最終的に、ルーの変体シーンはほぼなかった仕上がりで、それこそ、オメガバらしさも人外ならではも、全部吹っ飛ばして「舌足らずなショタが溺愛される話」に落ち着いてしまったなー。
あ、書いてたら、評価がひっくり返りそうな勢いで、きになるところが次々とw
ノアの干物感とか、実はイケメンだった感とか、デロデロな溺愛感とか、そういうのもなかったなー。もっと掘り下げられたなーとか。
初見だからわからんが、きっと成瀬先生は、とっても優しいお話を書く先生なのかなーと。次に出会う作品を楽しみにしておこう！

2021/10/03

ちびっこ竜の子が一生懸命に拙い言葉で癒そうとする姿、居場所と愛を求めながら両手を差し出す姿に悶えない訳がなかろーがっ！オコになるほど萌え転がりますわよ、そりゃもう！！
キュン激萌え必須、チビ萌え渇望の方にオススメです！
成長を見守るノアをはじめとする屋敷の面々の暖かさも善いですし、それほどオメガバース色が濃くないので、オメガバース初心者さまにもオススメ

ちび竜ルアンの「だんなしゃま」にキュン萌え！

溺愛ノアに負けず、兄王の妃一筋な姿も善き！
萌え堪能しました！