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図書館を語る 未来につなぐメッセージ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 青弓社 |
発売年月日 | 2021/08/18 |
JAN | 9784787200778 |
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図書館を語る
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商品レビュー
3.5
5件のお客様レビュー
仕事柄興味を持って手に取った。 図書館司書は専門職よりにとらえられることが多いけれど、世間の認識と扱い方はいかほどのものか。 ついつい、専門職から反発の言葉が生まれそうだけど、総合職育成の良さがわかった。 「人脈を生かせる」ことと、「図書館だけがよくなることはない。普通の人を基...
仕事柄興味を持って手に取った。 図書館司書は専門職よりにとらえられることが多いけれど、世間の認識と扱い方はいかほどのものか。 ついつい、専門職から反発の言葉が生まれそうだけど、総合職育成の良さがわかった。 「人脈を生かせる」ことと、「図書館だけがよくなることはない。普通の人を基準に考える」ことができるようになること。 そして、アウトリーチの大切さ。 自分でも前から思っていたけれど、内にこもるだけでは「傷の舐め合い」で終わってしまう。 レファレンスサービスもアウトリーチにつなげるといい。実践を増やして、周知に使う。 名刺と一緒にビジョンを語れるようになりたい。
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今年最後の本は図書館についての本でした。いつも見ている書架やカウンターやカウンターの人のその奥にある広域な図書館の世界。だいぶ前に話題になった高雄市のCCC図書館にも垣間見えるように公共サービスとしての図書館は変換を余儀なくされているのだと思います。本書に登場する「ビジネス支援サ...
今年最後の本は図書館についての本でした。いつも見ている書架やカウンターやカウンターの人のその奥にある広域な図書館の世界。だいぶ前に話題になった高雄市のCCC図書館にも垣間見えるように公共サービスとしての図書館は変換を余儀なくされているのだと思います。本書に登場する「ビジネス支援サービス」「レファレンス大賞」とか初めてのキーワードも初めて知りました。そうそう「GIGAスクール構想」に学校図書館が位置づけられていないのもびっくり!奥深い図書館の世界。この対談の中で度々登場する映画『ニューヨーク公共図書館エクス・リブリス』の監督フレデリック・ワイズマンが言う民主主義の柱としての図書館、生きるためのいろいろな方法を見いだせるピープルズパレスとしての図書館というフレーズ、いいな。そういえは倉持よつばさんの『桃太郎は盗人なのか?』という小学生でも図書館を使いまくった研究は図書館の未来かも。あるいは久保寺健彦『青少年のための小説入門』における「柳沢さん」「本条さん」という司書の仕事に光を当てる仕事も大切かも。図書館、もっと前に!
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斜め読みです。 題名の通り 図書館を語っている。 それも社会インフラとして図書館がどうあるべきか と言う観点。 図書館のこれらからについても興味あるし、 デジタルライブラリアンの話もおもしろそうた。 レンタルビデオショップと図書館を論じているところがある。 それならO町図...
斜め読みです。 題名の通り 図書館を語っている。 それも社会インフラとして図書館がどうあるべきか と言う観点。 図書館のこれらからについても興味あるし、 デジタルライブラリアンの話もおもしろそうた。 レンタルビデオショップと図書館を論じているところがある。 それならO町図書館の程度の低い図書館司書もどきよりは、 GEOの店員の方が客遇らいと言うか接遇は遥かに良い。 図書館職員の質の低下については、100分de名著を始め、色んなところで、論じられている。 本書は、図書館司書を公立図書館の正職として論じているので、その様な観点からはあえて避けているのかも。 しかし、図書館職員が目立って、非正規化によって、 質の低下が進行しているのは、事実。 貸出返却を自動化し、程度の悪い司書モドキは、 駆逐しないと、図書館の自殺になると思うよ。
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