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南町奉行と大凶寺 耳袋秘帖 文春文庫
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南町奉行と大凶寺 耳袋秘帖 文春文庫

風野真知雄(著者)

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南町奉行と大凶寺 耳袋秘帖 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2021/08/03
JAN 9784167917364

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南町奉行と大凶寺

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商品レビュー

3.3

7件のお客様レビュー

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2022/10/15

耳袋秘帖シリーズ新章がいつの間にか出ていた。 といっても過去のシリーズのメンバーもそのまま出てくれているので嬉しい。さらに新メンバーも出来て覚えるのが大変になってきたが話は軽快なので楽しめる。 今回の謎は『大凶寺』という不吉な名前を付けられた寺。本当は『題経寺』という名前がある...

耳袋秘帖シリーズ新章がいつの間にか出ていた。 といっても過去のシリーズのメンバーもそのまま出てくれているので嬉しい。さらに新メンバーも出来て覚えるのが大変になってきたが話は軽快なので楽しめる。 今回の謎は『大凶寺』という不吉な名前を付けられた寺。本当は『題経寺』という名前があるのだが、おみくじを引けば大凶ばかりが出る、墓石が倒される、幽霊が出る、檀家には不幸が起こる…などまさに『大凶』な寺になっている。和尚は京の本山に帰り、新しい和尚が派遣されたのだがその新しい和尚というのがどうも怪しい。 他に小ネタとして、頼まれて幽霊の振りをする女(こちらは後に殺害されてしまうので小ネタではないのだが)、松平定信が毎朝経験する不思議な出来事、亀の甲羅にきのこを生やして売る雨傘屋、路地裏で突然消える托鉢僧。 妖談シリーズの椀田・宮尾コンビはいつものように根岸奉行を警護し、凶四郎シリーズの凶四郎・源次コンビは夜の見回りで不審なことは見逃さない。そして個人的に好きなキャラ・女岡っ引のしめ婆さん(本人は『清香』という名前で呼んでもらいたいらしいが誰も呼ばない)に無理やり勧誘された雨傘屋(正確には「元」雨傘屋なのだが、本名は出されず皆雨傘屋と呼んでいる)という新コンビも結成。 今後はこの3組のコンビを中心に探索をするということになるのだろうか。たまには坂巻・栗田コンビも出して欲しいが。 肝心の本ネタの謎としてはちょっと拍子抜け。だがこれまでのシリーズは途中でラスボス的な敵が出てくるのでこちらもそのうちそうしたキャラが登場するのか。それともすでに登場しているのか。 ※耳袋秘帖シリーズ 作品数が多くここには書ききれないため、シリーズ名だけ書いておきます。 「殺人事件」シリーズ 坂巻・栗田コンビ 「妖談」シリーズ   宮尾・椀田コンビ 「眠れない凶四郎」シリーズ 凶四郎・源次コンビ 「南町奉行」シリーズ  本編

Posted by ブクログ

2022/04/24

耳袋秘帖・南町奉行シリーズ第一弾 不吉な名で呼ばれる題経寺、背後には堕落した寺社を恨む者たちが、泥棒が残した運慶の残した秘仏? 幽霊に扮して稼ぐ女の殺人等、間に色々な事件を挿みながら終結へ

Posted by ブクログ

2022/02/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

耳袋シリーズ久しぶり(´・ω・`) 新たな登場人物がいるので、別シリーズ ひとつ知らない事に気が付く 来週よもう

Posted by ブクログ

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