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酔っぱらいが変えた世界史 アレクサンドロス大王からエリツィンまで
定価 ¥2,200
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 原書房 |
発売年月日 | 2021/07/31 |
JAN | 9784562059379 |
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酔っぱらいが変えた世界史
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酔っぱらいが変えた世界史
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商品レビュー
3.4
8件のお客様レビュー
世界史の裏にはアルコールが絡んでいる、という視点が面白かった。 護衛が二日酔いだった、戦地で酔っ払ってた、とか。 今起こっている出来事も…?
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フランスのジャーナリストの手による、世界史における酔っぱらいがやらかした出来事の記録です。 例えば、ボストン茶会事件の襲撃者たちは、酔っ払っていたせいで大胆になって本来予定していなかった積み荷の投棄をした、とか。(ボストンのグリーン・ドラゴン・タヴァーンはまだ健在だそうで、行って...
フランスのジャーナリストの手による、世界史における酔っぱらいがやらかした出来事の記録です。 例えば、ボストン茶会事件の襲撃者たちは、酔っ払っていたせいで大胆になって本来予定していなかった積み荷の投棄をした、とか。(ボストンのグリーン・ドラゴン・タヴァーンはまだ健在だそうで、行ってみたい限りです) あと、WW1のフランスの兵隊のワイン消費量、兵士1人、1日あたり3〜4リットルって、多すぎでは?とか。 こういった酔っぱらいエピソードが21章にわたって繰り広げられます。 冒頭で、「アルコールの摂取はヒトの進化を加速させた可能性がある。」「人間の遺伝子はお酒を好むようプログラムされている」というのは、ちょっと酒呑みの言い訳っぽい感じもしました(笑 18世紀末のパリ市民は、郊外だとワインの税金が安く、1/4の値段で飲めるということでみんな足を運んでいた、ということなんですが、これ、どっかに酒税特区作ったら日本でも観光振興になるのでは。(東京以外、って手もあるけど、自分で言ってて自殺行為ですね(笑)) 本著を読んでいて感じた課題として、フランスの本を直訳するだけだと、良くわからないトコはあるなぁ…と。 例えるなら、日本人が日本人向けに書いた日本史の本で生麦事件を取り上げたとして、日本人なら「あぁ神奈川で起きた薩英戦争の遠因になった事件か」となると思うんですが、本著で「ブルボネ地方」とか、パリの門や通りの名前がサラッと書かれているのは、まぁ固有名詞として流せば良い話ですが、ちょっと引っ掛かる感じがありました。 (「シゼの森」はカッコ書きで解説がありましたが。あと、「スクーナー」もサラッと書かれてましたが、帆船の種類だってググって判明) 酔っぱらい話としては、他に類著があるのでそちらをまずオススメしたいなという感想です。
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<目次> 第1章アフリカ 1000万年前 ホモ・ノンベラスに遺伝子変異 … 第21章モズドク(ロシア)1994/12/31 グロズヌイ攻撃は、 ウオッカで大晦日を祝う宴席で決定された フランス語の翻訳本 翻訳が最悪である。読みにくい、進まない、直訳、 つまらなくな...
<目次> 第1章アフリカ 1000万年前 ホモ・ノンベラスに遺伝子変異 … 第21章モズドク(ロシア)1994/12/31 グロズヌイ攻撃は、 ウオッカで大晦日を祝う宴席で決定された フランス語の翻訳本 翻訳が最悪である。読みにくい、進まない、直訳、 つまらなくなる。3人の翻訳者が分担しているが、 どれも同じダメさ加減。 内容自体は、よいと思うが、とにかく読み進めれない。 残念である。
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