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作家は時代の神経である コロナ禍のクロニクル2020→2021
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作家は時代の神経である コロナ禍のクロニクル2020→2021

髙村薫(著者)

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作家は時代の神経である コロナ禍のクロニクル2020→2021

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 毎日新聞出版
発売年月日 2021/08/02
JAN 9784620326948

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商品レビュー

3

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2024/06/05

各話題について、同程度の解像度でこの強いタイトルで語らなければならないのは、罰ゲームみがあるなと思いました。それ自体は批判に当たるものではないですが、話題と結論だけ最初に決まってる感覚を読んでいて覚えました。 強い言葉を使う部分、議論がとても洗練された部分とされてない部分(多くは...

各話題について、同程度の解像度でこの強いタイトルで語らなければならないのは、罰ゲームみがあるなと思いました。それ自体は批判に当たるものではないですが、話題と結論だけ最初に決まってる感覚を読んでいて覚えました。 強い言葉を使う部分、議論がとても洗練された部分とされてない部分(多くは政治的問題点の議論はスムーズですが、プラクティカルな部分や解決への提言の部分はちょっと。)の差がとても興味深いです。やっぱりこういう話題を仕入れるコミュニティとかあるんですかね?

Posted by ブクログ

2023/07/26

髙村先生の時評集。2020年から2021年の連載からまとめたものなので、どうしてもコロナ化の世相および対コロナ対策の政策に言及するものが多い。客観的で舌鋒鋭い言は小気味良いけど、テーマが偏りすぎていないかな。おかげですごく閉塞感のある一冊になっている。これを狙ってまとめたのだとし...

髙村先生の時評集。2020年から2021年の連載からまとめたものなので、どうしてもコロナ化の世相および対コロナ対策の政策に言及するものが多い。客観的で舌鋒鋭い言は小気味良いけど、テーマが偏りすぎていないかな。おかげですごく閉塞感のある一冊になっている。これを狙ってまとめたのだとしたら編集者の思惑通りなんだろうけど。ちょっと息苦しいよね。

Posted by ブクログ

2023/01/25

時評集である。2020-2021というわずかの前に社会は大きく変わって内容が古くてもはや読む価値がないのに驚く。お昼のワイドショーで笑っただけの日常は変わりないが者会システムはもはや参考にもならないほど進化か変化している。もっと大きく視点をもちたいものだ。

Posted by ブクログ

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