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カラハリが呼んでいる ハヤカワ文庫NF

マーク・オーエンズ(著者), ディーリア・オーエンズ(著者), 小野さやか(訳者), 伊藤紀子(訳者), 伊藤政顕(監修)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2021/08/04
JAN 9784150505776

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商品レビュー

4.4

8件のお客様レビュー

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2023/11/02

ザリガニの鳴くところの著者夫婦、実際に育った湿地のリアル。 すごく綺麗で儚くて美しくて生々しかった。 写真集ぽいところもあり。

Posted by ブクログ

2023/05/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ノンフィクションの冒険譚。 個人的にはやはり、ボーンズが好きだった。 骨を折るほどの怪我をして疲弊しきっているボーンズに簡易治療を施し、計2、3体ほどの餌も与え、その餌もあまり近くに置くと警戒されるので少し離れたところに置かざるおえないが、そこから自らの陣地の木陰までボーンズが運ぶ上で、傷が開くのではないかとドキドキしながら見守る様。そこから無事回復し、耳にオレンジのタグが付けられ、しばらく見かけなかったと思えば再会できたり、とてもドラマチックだった。 挙句、最後はこれらの話を聞いて感動した人間により知らぬ間に殺されていた。ドラマチック。 他、集団で子育てする様や、我が子を見捨てる者もいたり、オーエンズらが助けてやろうかとやきもきするも結局死んでしまった子供、現地で言葉の通じない助手を雇い、彼が飛行機に乗ったりライオンに触れたりして人間らしい反応を示す様、などなど、ドキュメンタリードラマを見ているようで、長すぎたが面白かった。 ちなみに、ザリガニの鳴くところは未読。 著者のディーリア・オーエンズ氏はカラハリでは20代、ザリガニでは70代での執筆らしい。年月と共に、カラハリ時代がどう影響してくるか、どんな話か、これから読むのが楽しみだ。

Posted by ブクログ

2023/01/04

本というより文献。オーエンズ夫妻が行ってきたカラハリ砂漠でのフィールドワークの記録。ザリガニの鳴くところから派生して読んだが、まさに原点。命懸けの研究結果を読ませてもらった。ここまで素晴らしい研究をされていた方だったとは。だからこそ書けた作品であったと納得。長いのでこの手の内容に...

本というより文献。オーエンズ夫妻が行ってきたカラハリ砂漠でのフィールドワークの記録。ザリガニの鳴くところから派生して読んだが、まさに原点。命懸けの研究結果を読ませてもらった。ここまで素晴らしい研究をされていた方だったとは。だからこそ書けた作品であったと納得。長いのでこの手の内容に興味がないとなかなか読み進めるのは大変なのが正直なところだが、目の前でカラハリ砂漠を見ているような気分になれる。

Posted by ブクログ

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