- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
カラハリが呼んでいる ハヤカワ文庫NF
定価 ¥1,430
¥990 定価より440円(30%)おトク
獲得ポイント9P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
6/6(木)~6/11(火)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2021/08/04 |
JAN | 9784150505776 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
6/6(木)~6/11(火)
- 書籍
- 文庫
カラハリが呼んでいる
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
カラハリが呼んでいる
¥990
在庫あり
商品レビュー
4.4
8件のお客様レビュー
ザリガニの鳴くところの著者夫婦、実際に育った湿地のリアル。 すごく綺麗で儚くて美しくて生々しかった。 写真集ぽいところもあり。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ノンフィクションの冒険譚。 個人的にはやはり、ボーンズが好きだった。 骨を折るほどの怪我をして疲弊しきっているボーンズに簡易治療を施し、計2、3体ほどの餌も与え、その餌もあまり近くに置くと警戒されるので少し離れたところに置かざるおえないが、そこから自らの陣地の木陰までボーンズが運ぶ上で、傷が開くのではないかとドキドキしながら見守る様。そこから無事回復し、耳にオレンジのタグが付けられ、しばらく見かけなかったと思えば再会できたり、とてもドラマチックだった。 挙句、最後はこれらの話を聞いて感動した人間により知らぬ間に殺されていた。ドラマチック。 他、集団で子育てする様や、我が子を見捨てる者もいたり、オーエンズらが助けてやろうかとやきもきするも結局死んでしまった子供、現地で言葉の通じない助手を雇い、彼が飛行機に乗ったりライオンに触れたりして人間らしい反応を示す様、などなど、ドキュメンタリードラマを見ているようで、長すぎたが面白かった。 ちなみに、ザリガニの鳴くところは未読。 著者のディーリア・オーエンズ氏はカラハリでは20代、ザリガニでは70代での執筆らしい。年月と共に、カラハリ時代がどう影響してくるか、どんな話か、これから読むのが楽しみだ。
Posted by
本というより文献。オーエンズ夫妻が行ってきたカラハリ砂漠でのフィールドワークの記録。ザリガニの鳴くところから派生して読んだが、まさに原点。命懸けの研究結果を読ませてもらった。ここまで素晴らしい研究をされていた方だったとは。だからこそ書けた作品であったと納得。長いのでこの手の内容に...
本というより文献。オーエンズ夫妻が行ってきたカラハリ砂漠でのフィールドワークの記録。ザリガニの鳴くところから派生して読んだが、まさに原点。命懸けの研究結果を読ませてもらった。ここまで素晴らしい研究をされていた方だったとは。だからこそ書けた作品であったと納得。長いのでこの手の内容に興味がないとなかなか読み進めるのは大変なのが正直なところだが、目の前でカラハリ砂漠を見ているような気分になれる。
Posted by