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パーカー・パインの事件簿 新訳版 創元推理文庫
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パーカー・パインの事件簿 新訳版 創元推理文庫

アガサ・クリスティ(著者), 山田順子(訳者)

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パーカー・パインの事件簿 新訳版 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2021/07/29
JAN 9784488105495

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商品レビュー

3.6

9件のお客様レビュー

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2024/12/17

新聞に怪しげな広告を出して依頼人の悩みを解決するパーカー・パインという設定だけでもキャラが立っているが事件の解決の仕方が『スパイ大作戦』に通じるものがある。ひょっとするとコナン・ドイルの『赤毛連盟』から着想をえたのかもしれない。仕込みミステリーの元祖なのではあるまいか。それくらい...

新聞に怪しげな広告を出して依頼人の悩みを解決するパーカー・パインという設定だけでもキャラが立っているが事件の解決の仕方が『スパイ大作戦』に通じるものがある。ひょっとするとコナン・ドイルの『赤毛連盟』から着想をえたのかもしれない。仕込みミステリーの元祖なのではあるまいか。それくらい前半は斬新で金持ち婦人の話の読後感は心地良い。 で後半はパインが旅行中に事件に巻き込まれるミステリーという体裁に変更。設定は凡庸だが後の日本の旅情サスペンスの先駆けともいえるし読みやすさと意外性はさすがでやっぱり面白い。解説によるとポワロと差し替えても良い様に書かれていた(多分後半の事)という事で納得。ちなみにアガサ・クリスティによる序文は創元推理文庫版にしかないから注意されたい。 1冊で終わるのが勿体無い傑作短編集。

Posted by ブクログ

2024/09/16

海外小説初心者にも読みやすい短編集 登場人物、比較的少なめ(似た名前が多く混乱する、ということがない) 文章が易しく、読みやすい。素直な表現を使っている。

Posted by ブクログ

2023/12/17

なんだろう。すごく面白かった。 新聞なんて読まなくなった世代には理解し難いシステムかもしれないし、かろうじて新聞が毎日届いていた世代としても、こんなのんびりとした連絡で事態は進むのか?!と思うけど、事件は解決されるのです。

Posted by ブクログ

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