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【推しの子】(5) ヤングジャンプC
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2021/08/18 |
JAN | 9784088920566 |
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【推しの子】(5)
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商品レビュー
4.5
15件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
2.5次元舞台編 舞台はあまり知らないから、読みながらへぇそうなのかと読んでた。 でもこの巻で一番好きなところは漫画家先生同士の言い合いのとこ。 p140からの吉祥寺先生の返しが凄く好きで笑ってしまった。 自分の手でもの作ってる人だからこそ言える事がいっぱいだし、胸に秘めてしまいそうな事全部ぶち撒けれる関係性も良い。勢いだけどw この巻から?あかねのプクーッ顔がよく出てくる。 可愛いけどそういう子だったのか、感情表現子供か…アクアと同じこと思ったw
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アビ子先生初めましての巻、とても癖の強いキャラだった(笑) 脚本家のGOA先生と意気投合してからの楽しそうな笑顔が印象的。 前から思ってたけど非常にテンポが良くて読みやすい漫画だと思う。
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硬派劇団なのに、2.5の話を受けるなんて、という言葉が出てくるのは、作者がそう考えているのだろうか。 割とオタク関連の描写がリアルだと思っていたのでがっかり。 結局ストレートより2.5の方を下に見ている。世間と一緒なのかなと思う。 2.5の舞台が脇役を大御所系ストレートの役者で固めるのはありがちだが、 まるっと劇団が役から演出まで担当すると言うのは現実にはあることなのだろうか。 『2.5なんて』という言葉がはっきり出てくるのはやはり引っかかる。 キャラのセリフではなく作者が思っているのではと感じた。 演劇の人が漢字を読めない人が多いと言うのも初耳だが、どういう偏見なのだろう。 かなちゃんが遠慮せずに自分の芝居をできているのは良い。 生き生きとした表情はとても素敵だ。 メルトがちゃんと成長していて、前の現場では失敗だったと自覚しているところがえらい。 すべて原作通りにするなら、脚本家と言う仕事はいらない。 脚本家の言っている事自体は最もだが、 キャラクターの性格と言う重要なファクターを 変更するのはありえない。 原作があるものなのにそれと変えてしまうなら そうすべき確固たる理由がなければならないし、 それが『演劇ではわかりにくいから』という理由は 原作ファンには関係のない話だ。 ならば、その役を出さないか舞台化しなければ良いだけのことである。 せめて名前を変えるなり、オリジナルキャラクターを出せば良いのに。 2.5に限らず、舞台に限らず、原作があるものは誰がなんと言おうと原作者のものなので、 大きな改変があったとしても、原作者が本当に納得しているならばそれで良いと自分は思うが 脚本にOKを出していなかったならなおのことおかしい。 「展開を変えるのは良いが、キャラを変えるのは無礼」 という作者の言葉は全くその通りだと思う。 違約金数千万なら払えるというアビ子先生は恰好良かった。 ただ、先生の意向をきちんと伝えなかったスタッフサイドが悪いのに、 脚本家が全部かぶって辞めることになるのはあまりに気の毒だ。 ステアラは確かに画期的ではあるし、変わった演出はできるけれど あくまで体験型コンテンツであって、 芝居としては自分はあまり好きではなかった。 大体アクアが言っているのはかなり古い演出のことだし。 今時、そんなテンポの悪い芝居なぞめったになかろう。少なくとも人気のプロの舞台では。 アクアに古いと言うからには、そういう説明をしてくれるのかと思えば、「ステアラなら違う」と言うのでがっかりした。 場面転換のたびにセットを入れ替える舞台なんて学芸会じゃあるまいし。 今日日学芸会でももっとまともなのではないか。 アビ子の言っている事は何も間違っていないし、 アクアだってディスコミュニケーションが悪いと言っていたのに、 なんだかアビ子が変人だから、アビ子が過敏に言い過ぎているような展開になってモヤモヤした。 週刊連載は本当に人間のやることじゃないし、だからこそアシスタントは必要だけれど、 使えない人間を育てている暇はないし、使えない人がいるくらいなら、1人でやったほうが早いのもめちゃくちゃ気持ちがわかる。 吉祥寺先生と言い合いしている所はとても好きだった。 ドラマを見て「嫌でした」ってファンの子が涙目になるような舞台化や映画化は 絶対にしてはいけないと思う。 アクアがアビ子先生に渡したのがステアラのチケットだったのもがっかり。 原作の漫画と内容比べて、脚本が素晴らしかっただろうと言う展開ならまだわかるが ステアラって凄いでしょう、では意味がない。 せっかく話がうまくいくかと思ったら、 脚本が尖りすぎというのはハラハラするが 役者に皺寄せと言うよりはそこは演出家の腕の見せ所で エチュードで作っていけば良いのではなかろうか。
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