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これから怖い コロナの副作用!
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ビジネス社 |
発売年月日 | 2021/07/20 |
JAN | 9784828423104 |
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商品レビュー
3.4
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
和田秀樹さんの本は歯に衣着せぬ内容で楽しみにしています。「これから怖い コロナの副作用」、2021.8発行。この本はちょっと期待外れでした。全般的にネガティブな内容です。提言もありますが、ぱっとしません。日本人、感染症専門家、テレビ、大学医学部、日本医師会、官僚・政治家の罪が書かれています。内容は、そうだろうなという感じで、特にインパクトも受けませんでした。何のためにワクチンを接種するのか、とコロナ対策のデメリットは意識しようと思いました。 今回のコロナ禍は高齢者に大きなダメージを残した。死亡した人の平均年齢は79歳。高齢者には怖い病気。毎年、インフルエンザで1万人以上、肺炎で10万人が死亡。そのほとんどが高齢者。和田秀樹「これから怖いコロナの副作用」、2021.8発行、再読。コロナでは厳しい自粛が課せられた。このコロナ自粛が特に高齢者に大きな副作用を。それは、次の3つ。①フレイルの危険(運動不足)②日に当たらないことによる鬱病の危険 ③アルコール依存症のリスク。
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コロナワクチンの副作用のことについての内容かと思ったのだが、ほとんど触れられていなかったが、内容は分かりやすかった。
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コロナウイルス感染拡大で、程度の差はあってもメンタル面で調子がおかしいという人は多いだろう。 テレビを付ければ、感染者数が「災害級」の増えているだの、「ロックダウン」を検討する時期ではないかと専門家もどきやあおりコメンテーター、さらには都道府県知事の中にもこのような認識の...
コロナウイルス感染拡大で、程度の差はあってもメンタル面で調子がおかしいという人は多いだろう。 テレビを付ければ、感染者数が「災害級」の増えているだの、「ロックダウン」を検討する時期ではないかと専門家もどきやあおりコメンテーター、さらには都道府県知事の中にもこのような認識の持ち主がいる。 情報源はいくらあっても困らない。今の時代、テレビ、ラジオ、新聞や雑誌のみという方入るかもしれないが、インターネットで賛成反対両方の意見を参考にできる。その上、外国語で読んだり聞いたりするのが苦でなければ、無料でラジオニュースや新聞の記事が読める。 コロナ対策のデメリットについて言及している。自粛生活が長引くと「ステイホーム」の名のもとに太陽を浴びることなく、あるくこともしないので、心身ともに疲弊してしまう。 コロナ自粛で要介護者が増えることも指摘している。著者が診ることのある高齢者の患者の中に足腰が弱ったり、物忘れがひどくなったと言う方が増えているそうだ。 更にアルコール依存患者も増える可能性もあると著者は見ている。大人で酒好きなら店で酒が飲みないなら家飲みだと言う方が増えている。毎日ではなく適量ならいいだろうが、知らず知らずのうちにアルコール依存症になってしまう。 ではどうしてコロナ対策の副作用について言及しないのか。新型コロナ対策、感染予防対策によって、副作用が出るという発想が、分科会メンバーの専門家にはまったくないようにしか思えませんと指摘している。 他の本では取り上げていないが、大学医学部の罪深さについて取り上げている。偉い先生の言うことは絶対と言うことで出世のためにはヒラメになり、自分でものを考える思考回路が働かなくなる。その結果、感染症学者やマスコミの言うことを真に受けて新型コロナは怖いようと思考停止になっている。 これからコロナ対策で多額の予算を使ったつけを消費増税などで国民に負わせる。メンタルが崩壊しておかしくなる人や身体を壊して薬漬けになったり入院する人が増える。緊急事態宣言の影響で倒産する会社が増えて路頭に迷う人がもっと出る。一体どうなることか。
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