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おまく えほん遠野物語
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 汐文社 |
発売年月日 | 2021/07/20 |
JAN | 9784811328454 |
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おまく
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商品レビュー
3.5
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
原作:柳田国男、文:京極夏彦、絵:羽尻利門。原作は「遠野物語拾遺」の145、146、149、150、153、154、160、161のうち160→161→154がこの絵本にあたる部分だと思われる。「虫の知らせがする」という事を聞いたことがないだろうか。多分にそういうことを見聞し、そのまま書かれたのだろう。第六感や霊感によるものなのかどうかはさておき昔からよく使われる言葉なので、あながち間違いではないのだろうと推測します。臨死体験というのもふくめてこの「おまく」なのだろうと思います。
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遠野地方の土淵村では、<おまく>という怪異なことが起きる。 長く病気で寝込んでいるはずの娘が、突然スゥ-と現れ、いつの間にかいなくなった・・・娘はその翌日に死んだ。 土淵村の男が、出先の盛岡の川面に見たものは、自分の家の台所の血の付いた包丁と姉の赤ん坊の影・・・翌日、姉の子どもが...
遠野地方の土淵村では、<おまく>という怪異なことが起きる。 長く病気で寝込んでいるはずの娘が、突然スゥ-と現れ、いつの間にかいなくなった・・・娘はその翌日に死んだ。 土淵村の男が、出先の盛岡の川面に見たものは、自分の家の台所の血の付いた包丁と姉の赤ん坊の影・・・翌日、姉の子どもが死んだと電報が届いた。 近衛連隊に入営した土淵村の男が、得意とする逆立ちに失敗し頭を打つ。死ぬと思った瞬間、故郷の嫁さんと兄嫁、母親との再会が叶った・・・突然帰って来て、いなくなったと心配の手紙が家から届いた。 <おまく>現象か?
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「遠野あたりでは、おまくということがおきる。」 おまくって何だろう?と読み進めて、もう一度冒頭に戻ったとき、ああ“おまく”を体験していたんだなと。 仁太郎さんのお話に、兵隊さんの口には出せない帰りたい思いを感じました。
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