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“ひとり出版社"という働きかた 増補改訂版
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2021/07/14 |
JAN | 9784309300108 |
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商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
きれいごとばかりじゃない。それでも挑戦する。そんな強い想いが凝集した本で、しびれる。 特に赤々舎の姫野さんと、ミルブックスの藤原さんのインタビューに何度もハッとさせられた。 元は2015年刊行だけど、増補改訂版なので、2021年の追記がまた面白い。
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いろいろなかたちの“ひとり出版社”がある。 思いもやり方もばらばらで共通するものはない。“ひとり出版社”をしている、という点だけであろうか。 なかなかに厳しそうだが、「本」を生業にしたい人にとっては、一考の余地がありそう。 何よりも、自分で考えられることが一番良いよね。
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※このレビューにはネタバレを含みます
カステラの法則=カステラが好きだと言い続けていると、もらったりして自然と手に入る。自分の欲しいものは口に出していれば、チャンスは向こうからやってくる。 土曜社、ミシマ社、 WEB連載は雑誌に代わるメディア。原稿をストックする。みんなのミシママガジン。 「一冊取引所」取次ぎを介さない書店との直取引。 「仕事文脈」年二回発行 自費出版の本を売るために「稀人舎」という1人出版社、ISBNのとり方流通の仕方をブログに書いていた。 本は返品がいつまでもできるから、長くやらないとしょうがない。次々に出す必要がある。 版元ドットコム=出版社の共同販促組織。全国の書店リストにfaxできる。注文がきたらJRCに配本してもらう。 Amazonのe託販売サービス 電子書籍の取次会社MBJ(モバイルブックjp) 電子書籍はたまに印税が入る程度。 大きな本屋が増えたからスペースが大きくなって小さな出版社の本が並べられるようになった。 多くの本が、日々出版社、取次、書店、の間を大量に往復している。 返品がすくない書店にインセンティブ、多い書店にペナルティ。 見計らいによる委託配本をしない。注文出荷性。 本屋が売りたいと思う本を売る。 「本屋な日々」とチラシをDMで本屋に送る。 『これからの本屋読本』
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