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もう一人のガイシャ 犯罪被害者支援課二係・北星峻介 光文社文庫
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もう一人のガイシャ 犯罪被害者支援課二係・北星峻介 光文社文庫

姉小路祐(著者)

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もう一人のガイシャ 犯罪被害者支援課二係・北星峻介 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2021/07/13
JAN 9784334792169

もう一人のガイシャ

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2022/04/22

阪神淡路大震災の事から、事件の発端なのだが、最初から、其のことでなく、事件が始まっていく。 しかし、この阪神淡路大震災も、2000年以降の生まれた人たちは、もう、過去の事で、知らない人が多い事だろう。 法律もそれ以降、だいぶ変わった。 殺人罪の時効、ストカー規制法、犯罪被害者...

阪神淡路大震災の事から、事件の発端なのだが、最初から、其のことでなく、事件が始まっていく。 しかし、この阪神淡路大震災も、2000年以降の生まれた人たちは、もう、過去の事で、知らない人が多い事だろう。 法律もそれ以降、だいぶ変わった。 殺人罪の時効、ストカー規制法、犯罪被害者支援制度、と、・・・ 震災での中に、殺人が立証できるのか? そして、時効が成立してしまった後、それが判明したら、・・・ 初めは、県警の特練として剣道部主将の北星峻介が、引退して、新たな配属先が犯罪被害者支援課。 この課を通称 ガイエン。 そして担当したのが、警察官に殺された被害者の妻子。 加害者は、警察学校で、剣道の教え子。 黙秘を続ける彼をどうしてなのか?を調べていく間が、母親も、姉もストーカー行為で、悩んでいた事に・・・ 紐解いていくうちに、被害者の娘のDNAで、被害者の子でない事も、・・・・・ そして、複雑ながら、黙秘を続けた警察官の高根沢勇樹も、父親が、・・・・ それを知っているのは、母親と姉の美咲。 複雑な設定である。 最後の方は、西村京太郎の時刻表などの要素も含んでおり、誰が、殺人を犯したのかが、・・・それも、直ぐに摘発せず、自首を進めていくガイエンに、それで良かったのか?と、思いながら、読み終えた。

Posted by ブクログ

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