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太平洋戦争への道 1931-1941 NHK出版新書659
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太平洋戦争への道 1931-1941 NHK出版新書659

半藤一利(著者), 加藤陽子(著者), 保阪正康(編著)

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太平洋戦争への道 1931-1941 NHK出版新書659

定価 ¥968

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 NHK出版
発売年月日 2021/07/12
JAN 9784140886595

太平洋戦争への道 1931-1941

¥440

商品レビュー

4.1

20件のお客様レビュー

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2026/08/31

満州事変〜太平洋戦争開戦までの流れと当時の日本の社会状況などが口語中心で非常に読みやすく、分かりやすく書かれている。 ただ、あくまで初学者向けの概説書、かつ各話者の解釈が全面に出た内容なので、巻末の年表を含む史実と照らし合わせながら自分なりの思考を持って読んだ方がより深い学びにな...

満州事変〜太平洋戦争開戦までの流れと当時の日本の社会状況などが口語中心で非常に読みやすく、分かりやすく書かれている。 ただ、あくまで初学者向けの概説書、かつ各話者の解釈が全面に出た内容なので、巻末の年表を含む史実と照らし合わせながら自分なりの思考を持って読んだ方がより深い学びになる。 加えて、巻末の参考文献集は大いに参考になる。 この一冊を入門編と位置付け、さらに同時代を扱っていたり、本書で出てきた用語や概念(日独伊三国同盟や満州事変、二・二六事件など)をテーマにした新書を3冊以上、可能なら単行本や研究書を2,3冊追加で読んでいくのが本書の使い方かなと思う。 繰り返しになるが、この時代の日本社会や政策決定の舞台等を学ぶための入門書として有意義な一冊である。

Posted by ブクログ

2025/12/09

 昭和史研究のスペシャリスト3人によるNHKラジオ番組『太平洋戦争への道』を刊行した本。 三人とも昭和史や戦争についてたくさんの著書を出版されており、どんな話になるのか期待感が高まります。 「なぜ日本は無謀ともいえる戦争に向かっていったのか?」歴史のifではなくwhyに浮かび上が...

 昭和史研究のスペシャリスト3人によるNHKラジオ番組『太平洋戦争への道』を刊行した本。 三人とも昭和史や戦争についてたくさんの著書を出版されており、どんな話になるのか期待感が高まります。 「なぜ日本は無謀ともいえる戦争に向かっていったのか?」歴史のifではなくwhyに浮かび上がってくる答えは何なのか?と興味を惹かれ手に取った作品。 本書で印象的だったのは6つの分岐点! どの時点でも回避する術はあった。 が、色々な事情が重なり悪い方へ悪い方へ向かってしまった。 日清日露戦争の勝利で世の中は浮かれ、新聞やラジオが戦争を煽り、国民も便乗したり、クーデターや国連離脱など複雑な事情が重なって責任は軍部だけでなく国民にもあった。 そしてそれぞれのセッションの連携、機能がされていない。 どれだけの人が本当に国の行き先を憂いて行動していたのか疑問符?ばかりである。 なかでも日中戦争が泥沼していく過程は現在のロシアとウクライナを彷彿させます。 ある日突然戦争になり戦線が拡大していき、国際社会の経済制裁がむしろ事態を硬直化、先の見えない長期化させている状況は時代を越えて再現しているようにも感じた。 現代の指導者、私達がいかに歴史から学んでいないかを痛感させられた。 加藤さんの「戦争は分かりきった顔で近づいてくるわけではない」という言葉が心に残りました。 当時の人同様、世界の情勢、自国の内情など私は現代の日本人の無関心こそが最大の問題点ではないかと感じた。 憲法9条の意義や核の保有の是非などの山積みする問題に「自分には余り関係がない」と誰しもが思ってしまう節がある。 半藤さんの言うように「今の日本人も不勉強」だと思います。 なぜ関心が持てないのか?そこが一番の問題点なのではないだろうか?。 もしかしたら戦争は分かりきった顔をして少しずつ近づいてきているかもしれない。

Posted by ブクログ

2025/07/05

敗戦記念日がまた近付いてきたこともあってか、ふと手に取った。お三方(特に加藤さんと半藤さん)の著作はこれまでにちょくちょく読んでいるので、おさらいという感じで読んだ。 当時の色々な人の色々な思惑と事実とを照合すると、「対米戦を回避する術はあった筈」とやっぱり思ってしまう。 リ...

敗戦記念日がまた近付いてきたこともあってか、ふと手に取った。お三方(特に加藤さんと半藤さん)の著作はこれまでにちょくちょく読んでいるので、おさらいという感じで読んだ。 当時の色々な人の色々な思惑と事実とを照合すると、「対米戦を回避する術はあった筈」とやっぱり思ってしまう。 リットン報告書やハル・ノートに対する、冷静さを欠いた威勢がいいだけの感情的な煽りは、発行部数を伸ばすのにはよかっただろうが、亡国ぎりぎりまで民族を追い込んだ、という面では、マスコミの罪はとてつもなく大きいと思う。 また、五・一五事件のあと、実行者の助命嘆願書が百万を超える数集まり、裁判でも実行者が自身の信じる主義主張を延々と語ることを許され、かつそれが美談として報道され、暗殺された犬養毅首相が悪役化されるなど、言語道断だ。 テロリストを美化することは、断じて許容しては行けない。

Posted by ブクログ

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