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オイモはときどきいなくなる
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
発売年月日 | 2021/07/09 |
JAN | 9784834086232 |
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オイモはときどきいなくなる
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商品レビュー
3.8
16件のお客様レビュー
「モモヨは小学三年生。オイモはモモヨの家の犬のこと。オイモはときどきいなくなるけど、いつも暗くなるまえに帰ってくる。それが、その日は夜になっても帰ってこなかった。でも心配してるのはモモヨだけ。みんななんでか気にしてなくて。そこにいること、もうそこにはいないこと、ほんとうのこと、ゆ...
「モモヨは小学三年生。オイモはモモヨの家の犬のこと。オイモはときどきいなくなるけど、いつも暗くなるまえに帰ってくる。それが、その日は夜になっても帰ってこなかった。でも心配してるのはモモヨだけ。みんななんでか気にしてなくて。そこにいること、もうそこにはいないこと、ほんとうのこと、ゆめのこと。すべての境目が浮かんでは消えながら、『つみきのいえ』の加藤久仁生の絵とともに紡がれる、ときどきとえいえんの物語。」
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小学3年生のモモヨちゃん目線の、犬のオイモや姉のみどり、ご近所のレオンさんとのやりとりや、何気ない日常が描かれている。 描かれている、というにふさわしく、挿し絵がたくさん描かれていて、水彩画のような素朴な絵が文章に合っていてとても素敵。 モモヨちゃんの世界は、見ている景色をそのま...
小学3年生のモモヨちゃん目線の、犬のオイモや姉のみどり、ご近所のレオンさんとのやりとりや、何気ない日常が描かれている。 描かれている、というにふさわしく、挿し絵がたくさん描かれていて、水彩画のような素朴な絵が文章に合っていてとても素敵。 モモヨちゃんの世界は、見ている景色をそのまま言葉にのせているところが、読んでいて楽しい。時系列も定まっていないようで、どこか不思議な感覚にもなれる。
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信頼できる店主さんのおすすめで読みました。 児童文学は子どもの時以来で、なんとも懐かしい気持ちになりました。不思議な暖かい世界観でフワフワしているものの、その曖昧さが小学生の感覚なのかなと遠い記憶を思い出しながら読み進めました。 時間が緩慢で永遠のように感じるのにたった数年の子ど...
信頼できる店主さんのおすすめで読みました。 児童文学は子どもの時以来で、なんとも懐かしい気持ちになりました。不思議な暖かい世界観でフワフワしているものの、その曖昧さが小学生の感覚なのかなと遠い記憶を思い出しながら読み進めました。 時間が緩慢で永遠のように感じるのにたった数年の子ども時代。でもこの頃感じたことがずっと自分のどこかに残っていることを大人になって気付きます。 モモヨはいい大人に囲まれていますね。 挿絵の色彩が、タッチがとても素敵で文章にぴったりでした。 また読み返してみようと思います。
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