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スタンフォード大学の共感の授業 人生を変える「思いやる力」の研究
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ダイヤモンド社 |
| 発売年月日 | 2021/07/08 |
| JAN | 9784478112083 |
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スタンフォード大学の共感の授業
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思いやりの心は、本能ではない、自分で伸ばせる能力だ。 スタンフォード大学で心と脳の研究をしている著者が送る、不寛容な時代を乗り越えるための共感の授業。 最新の科学とストーリーの数々が織りなす理論。 とにかく実験に裏打ちされた事例が豊富です。 心理学者レイモンド・マーは10年以...
思いやりの心は、本能ではない、自分で伸ばせる能力だ。 スタンフォード大学で心と脳の研究をしている著者が送る、不寛容な時代を乗り越えるための共感の授業。 最新の科学とストーリーの数々が織りなす理論。 とにかく実験に裏打ちされた事例が豊富です。 心理学者レイモンド・マーは10年以上前から、文学を読むことの効果を検証している。マーに言わせれば、小説や物語は人に無数の人生を体験させる。人種差別が今よりもあからさまだった時代のアメリカ南部で黒人女性が背負う苦しみを目撃したり、月のコロニーに移住した開拓者たちの孤独を見守ったりする。突然空飛ぶ力を授かったらどうするか、バッキンガム宮殿に忍び込むことになったら どうするか、主人公と一緒に戦略を立てたりもする。 マーの研究チームが行った実験によると、熱心な読書家は、読書量の少ない人と比べて、他人の気持ちを理解するのが得意だ。お話をたくさん読んでいる子どもは、本嫌いの同年代と比べて、人の心を察する力が早く伸びる。 文学という「薬」をいくらか摂取するだけで、共感の力は育つ。 ー 141ページ 第3章で「接触仮説」を紹介したが、読書体験は、いわば「接触のお手軽版」なのだ。現実の交流 に伴う面倒は避けながら、他人の人生を味わえる。そんな手軽な体験であっても、本物の人間に対する思いやりの地固めになる。 たとえば19世紀半ばに書かれた小説『アンクル・トムの小屋』は、アメリカにおける奴隷制反対の機運に影響をおよぼしたと言われる。その功績に賛否両論はあるものの、少なくとも読者に架空の奴隷の痛みを感じ取らせ、現実世界で同じ苦痛をこうむっている人々について考えさせたことは確かだ。このインパクトは大きかった。第16代大統領エイブラハム・リンカーンは、『アンクル・トムの小屋』の作者ハリエット・ビーチャー・ストウと会見したときに、「あなたのような小さな女性が、この本を書き、この重大な戦争を始めさせたのですね」と言った。アプトン・シンクレアの小説『ジャングル』も、読者に精肉業界の非人間的な労働環境を知らしめ、労働者の権利を訴える運動を引き起こした。 ー 142ページ
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「共感」は、意識的に伸ばすことのできる能力だ。分断や不寛容が広がる時代に不可欠なこの「思いやる力」について、心理学者が解説する書籍。 人は「共感(エンパシー)」という感覚を通じて、相手の気持ちや痛みを推測し、理解する。 この共感の最も重要な役割は、「やさしい行動」を引き出すこと...
「共感」は、意識的に伸ばすことのできる能力だ。分断や不寛容が広がる時代に不可欠なこの「思いやる力」について、心理学者が解説する書籍。 人は「共感(エンパシー)」という感覚を通じて、相手の気持ちや痛みを推測し、理解する。 この共感の最も重要な役割は、「やさしい行動」を引き出すことだ。共感すると、人は自分を犠牲にしてでも、他人を助けようという気になる。 共感の本能は、周りにいる人のほとんどが「身内」である時代に進化し、確立した。その後、時代とともに都市化が進むと、知らない人が増え、やさしさの行使は難しくなった。その結果、現代に入って共感力は大きく減少している。 科学者や哲学者はかつて、共感力も含めた人間の本性は生来のもので、変わらないと考えてきた。しかし、研究の結果、体験や習慣が脳を形成することが確認され、私たちの脳と精神は生涯を通じて変わり続けることが明らかになった。 人の性質が、遺伝子によってある程度決定されるのは事実である。例えば、共感力の約30%は遺伝で決まる。しかし、残りは体験や環境、習慣などに大きく影響され、大人になってからも低くなったり高くなったりする。 共感力は、意図的に伸ばすことができる。 マインドセット(思考回路)に関する研究では、「共感力は伸ばせる」と信じれば、実際に共感力が伸びることが示唆されている。 現代のテクノロジーは、私たちがネット上で多くの他人と会うことを可能にした。しかし、それは昔の人付き合いよりも薄いものである。結果として、私たちは直接顔を合わせる付き合いから遠ざかり、共感力を高める機会を逃している。
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たくさんの研究、実験結果とともに事例を紹介しているので、読んでいてわかりやすい。 これは何度も読み返したい本だし、いろんな人に読んでもらいたい。
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