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明治革命・性・文明 政治思想史の冒険
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明治革命・性・文明 政治思想史の冒険

渡辺浩(著者)

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明治革命・性・文明 政治思想史の冒険

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京大学出版会
発売年月日 2021/07/01
JAN 9784130301787

明治革命・性・文明

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2024/08/28

はしがき                             Ⅰ 「明治維新」とはいかなる革命か 第1章 「明治維新」論と福沢諭吉(初出『近代日本研究』Vol.24, 2007.〇)  第1節 「明治維新」とは? 【2024.10.15】  第2節 「尊王攘夷」  第3節...

はしがき                             Ⅰ 「明治維新」とはいかなる革命か 第1章 「明治維新」論と福沢諭吉(初出『近代日本研究』Vol.24, 2007.〇)  第1節 「明治維新」とは? 【2024.10.15】  第2節 「尊王攘夷」  第3節 ナショナリズム  第4節 割り込み  第5節 「自由」 第2章 アレクシ・ド・トクヴィルと三つの革命      ――フランス(1789年~)・日本(1867年~)・中国(1911年~)                   はじめに  第一節 「一人の王に服従するデモクラティックな人民」        《 Un peuple démocratique soumis à un roi 》  第ニ節 中国――デモクラティックな社会  第三節 デモクラティックな社会の特徴  第四節 中国の革命(1911年~)  第五節 日本の革命(1867年~)  おわりに Ⅱ 外交と道理 第3章 思想問題としての「開国」――日本の場合  はじめに  第一節 「文明人」の悩み  第ニ節 「日本人」の悩み 第4章 「華夷」と「武威」――「朝鮮国」と「日本国」の相互認識  はじめに  第一節 通信使の目的と「誠信」  第ニ節 「蛮夷」と軽蔑――朝鮮側の認識  第三節 「慕華」と「属国」――日本側の認識  第四節 破綻の要因  おわりに Ⅲ 「性」と権力 第5章 「夫婦有別」と「夫婦相和シ」  第一節 「中能」(なかよく)  第ニ節 「入込」(いれこみ・いれごみ・いりこみ・いりごみ)  第三節 「不熟」(ふじゅく)  第四節 「相談」(さうだん)  第五節 「護国」(ごこく)  おわりに 第6章 どんな「男」になるべきか――江戸と明治の「男性」理想像  はじめに  第一節 徳川体制  第ニ節 維新革命へ  第三節 明治の社会と国家 第7章 どんな「女」になれっていうの――江戸と明治の「女性」理想像  はじめに  第一節 徳川体制と「女」  第ニ節 「文明開化」と「女」  おわりに Ⅳ 儒教と「文明」 第8章 「教」と陰謀――「国体」の一起源  第一節 「機軸」  第ニ節 「道」  第三節 「だましの手」  第四節 「文明」と「仮面」  第五節 「国民道徳」 第9章 競争と「文明」――日本の場合  第一節 「競争原理」  第ニ節 徳川の世  第三節 明治の代 第10章 儒教と福沢諭吉  はじめに  第一節 福沢諭吉の儒教批判  第ニ節 天性・天理・天道 Ⅴ 対話の試み 第11章 「聖人」は幸福か――善と幸福の関係について  第一節 問題設定への疑問  第ニ節 回答の必要  第三節 応報の類型  第四節 隠遁と方便  第五節 「独立自尊」  おわりに 第12章 対話 徂徠とルソー https://www.utp.or.jp/book/b577407.html

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2024/05/02

烏兎の庭 第七部 5.3.24 http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto07/diary/d2405.html#0503

Posted by ブクログ

2022/03/21

明治維新の一時期を切り取るのではなく、江戸から20世紀にまで続く連続した社会変革の過程として維新をとらえなおしたうえで、そこで生じた社会思想について幅広く論じている。非常に共感できる主張となっている。

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