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氷柱の声
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2021/07/09 |
| JAN | 9784065241288 |
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氷柱の声
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商品レビュー
4.3
121件のお客様レビュー
病院に行くまでの電車の中で読んだ。 当時11歳。私の祖父母も津波で家が流されたりしたし、何日も連絡が取れなくなったりして、震災はおそらく私の住む地域の人々と比べれば身近なものだったのだと思うのだけれど、やっぱり現地にいた人の辛さや悲しみには安易に寄り添えないな、という気持ちがあっ...
病院に行くまでの電車の中で読んだ。 当時11歳。私の祖父母も津波で家が流されたりしたし、何日も連絡が取れなくなったりして、震災はおそらく私の住む地域の人々と比べれば身近なものだったのだと思うのだけれど、やっぱり現地にいた人の辛さや悲しみには安易に寄り添えないな、という気持ちがあった。陸前高田に足を運んだときに隣でぼろぼろに泣いている母を軽蔑した私を、今年の漢字に「絆」と書いて投票した私を、私は軽蔑し続けている。こういうぐちゃぐちゃなことを考えていても仕方がないのに、カラッと笑ったり泣いたりしている人を見ると羨ましくなると同時に軽蔑する。軽蔑と羨望と絶望と、感じなくてよかったはずの気持ちを自然災害によって感じざるを得なかった人々の葛藤が描かれていて、別に救われることはないけど、もうすこしぐちゃぐちゃなままでもいいのかな、と思った。
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作者のくどうれいんさんと同じ、 岩手県盛岡市の女子高生が主人公。 家も家族も失わなかった自分が 東日本大震災のことを語っていいのか。 被災者の中でも立場によって異なる葛藤が描かれている。 報道や取材のされ方もひとつの要因だと思った。 被災者、シングルマザー、性的少数者、スポーツ...
作者のくどうれいんさんと同じ、 岩手県盛岡市の女子高生が主人公。 家も家族も失わなかった自分が 東日本大震災のことを語っていいのか。 被災者の中でも立場によって異なる葛藤が描かれている。 報道や取材のされ方もひとつの要因だと思った。 被災者、シングルマザー、性的少数者、スポーツ選手、苦労していることを期待されて、過度に物語化され、消費されていく。どう感じたかは人それぞれ、経験した本人しか語れない。私も気づかないうちに物語に期待していることもあるんだろうなと思った。 113ページという短さもあって、 作者の伝えたいことが凝縮されていた。
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どんな本か知らずに読み、うわ、、って思ってしまった。しかも今3月じゃん…、、と読み始めて思ったのは正直な話。前情報あれば多分手に取れなかった。でも今読むことにたぶん意義がある。そういう引きの良さはある。 自分も被災しているけど、でも。という気持ちがとてもよくわかって心が苦しくなっ...
どんな本か知らずに読み、うわ、、って思ってしまった。しかも今3月じゃん…、、と読み始めて思ったのは正直な話。前情報あれば多分手に取れなかった。でも今読むことにたぶん意義がある。そういう引きの良さはある。 自分も被災しているけど、でも。という気持ちがとてもよくわかって心が苦しくなった。私だけではない。これだけ時間が経っても私はまだ向き合えず、お酒を飲んで誤魔化してしまう。でもくどうさんが東北の生まれで、こうして発信してくれていることが何より心強い。
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